うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ななかまど
麦わら帽わすれ歩けばこれほどに水無月の陽は容赦なき刃
9
もっと見る
へし切
種まきも知らず過ぎゆく都会にもみどりの風は頬をなでゆく
8
もっと見る
継海
水増した川より迷ひ出た亀の目は真っ直ぐに横断目指す
5
もっと見る
びわ
酷暑の日買いの物に行く体中 ぐっしょり濡れて手足ふりふり
3
もっと見る
うすべに
真夏日のあつさを残す赤色の 下弦の月ののぼる山の端
8
もっと見る
わかばみち
公園の杏の木から実を三つ頂き作る果樹園ゼリー
3
もっと見る
リクシアナ
夏草や名残りの庭に咲く花は年経るほどに白く輝けり
13
もっと見る
継海
今はまだ足元弱き早苗でもいつか大地を踏みしめて立つ
8
もっと見る
びわ
ゴウヤつる網にしっかりしがみつき吾は生きると見事な主張
4
もっと見る
うすべに
残された夢のあとさき水たまり あおぞら映す虹色に花
6
もっと見る
兎桃
五月雨の合間をぬいて麦を刈る千歯で扱きて箕にて選り分く
3
もっと見る
痴光山
梅雨入りの畑に生き生きじゃがの花 そこここ紋白つかず離れず
4
もっと見る
松本直哉
鐘つきて余韻の長くきゆるまでたたずみをれば木に鳥の啼く
4
もっと見る
へし切
真夏日の夜の寝屋処は 二十九度 寝も寝られずに エアコン始動
8
もっと見る
継海
彼方此方の水田の映す窓灯り 惑わぬように駆る右カーブ
7
もっと見る
びわ
雨の中青い紫陽花悲しげに静かに耐えて美しく咲き
3
もっと見る
うすべに
雲間から洩れる陽ざしにあじさいの 色ふかまれば花にあおぞら
5
もっと見る
恣翁
目の覚むる緑の底に 五月雨の 茶渋のごとき澱を兆せり
9
もっと見る
痴光山
花闌ける花菖蒲園は花まつり ひとら出店へ花を尻目に
3
もっと見る
杜鵑草
野分より身をやつしつる嵐かと思へばひさしに晴れ間見えけり
4
もっと見る
[1]
<<
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
>>
[3176]