うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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Hatabou
猫のごとく日がな炬燵で丸くなるそんな犬でも逝くと淋しい
8
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久迷仙人
青杉の 耳だけ見せて 亡きムクが 隱れんぼする 多摩の横山
4
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ひな ろくろう
殘しておいたネクタイは黒一本 今日それを締めお通夜に行く
5
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ひな ろくろう
震災日 12年も經つたのか 町の交番に反旗が見える
2
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スヌーピー
泣き祖母の眺めて愛でし春の花最後の笑顏木瓜の咲く頃
9
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KEN
默祷に 自ずと語る 十二年 内に永らふ 魂逹と共
11
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鞘森天十里
地震ありて地図を取り出し見つめたるあの日の波を如何か忘れむ
9
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白鷺案山子
河面に佇む白鷺は、この世の全てを唄に記え、やがて何処かへ飛んでゆく
3
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広葉樹
闘魂は歯をくひしばり燃え尽きず頬の痛みの覚えとなれり
9
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千映2
母が二度吾を呼んだ声聞こえてはなーにと返事居るはずもない
6
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ななかまど
春の畑たがやしおれば亡き母の姉さかぶりの微笑み遠し
16
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スヌーピー
家族葬私が死んだら盛大に送ってほしいと思うけれど
6
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白鷺案山子
死は恐怖では無く、人生の最後にやって来る友不意にぽんと背中を押してくる
0
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ひな ろくろう
叔父さんは「滿蒙少年開拓團けふ亡くなつたと電話の入る
3
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らくだより
時はただ小川のように絶え間なく哀しみの舟を海まで運ぶ
5
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杜鵑草
七重八重かたみの雲に契りきな泪も越さじ末の松山
7
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艸介
何処へやら枝を運びて飛ぶ鳥に 背を向けつつ独り歩みぬ
7
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ひな ろくろう
父や母をぢをばなども死に絶えて古里はただ墓の殘れり
6
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杜鵑草
水仙の清き匂ひの凛たれば妹の墓前に朝は手向けむ
10
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茂作
はらからの墓弔へば知らぬ間に 花添へてあり印旛の里に
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