うたの一覧
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すばる
うっすらと産毛の生えた梅の実にぎゅっと詰まった生きてく力
23
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舞
紫陽花の花咲き初めるひと群に光留まる梅雨の夕暮れ
14
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小林道憲
青蛙跳ねて時折戸に入りぬ 日連ね雨の降りつづくころ
33
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詠伝
明日の為うらぶれ破れた心臓に今夜も撃ち込めトランキライザー
7
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詠み人知らず
少しずつ食用菊を食みながら三種の神器たのしむ夕餉
11
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詠み人知らず
大粒の雨を眺めてぼんやりと貴方のことを思い出してる
7
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詠伝
汗かくも眼鏡男子は涼やかになんでそんなにイイ匂いなの
9
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詠伝
脳トロりん遠い臙脂の屋根の色を桜の木だと見紛う程に
2
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詠み人知らず
蜜求め働く蜂が生涯に集めし量はスプーン一杯
27
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南美帆
梅雨空にならないうちに予約した上高地にて夏よ待ってて
6
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ながさき
ヒマラヤを 越えて飛びゆく 鶴の群れ 華奢なからだで 何を求めて
8
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詠伝
言葉から溢れる雫は染みこんで身体を巡り息づいて行く
8
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芳立
梅雨ちかき便りの空は降りあへで傘ひと色もまだ咲かぬ街
7
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灰色猫
獰猛さ 失い 檻の中 野生忘れた 豹を見つめる
13
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詠み人知らず
わたくしは秒の自乗で落下して着地したとき肉塊と化す
6
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由縁
よるべなく湿地のそばに居を定め麻の蚊帳吊り出入りまなぶ
2
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葵の助
クレパスで塗ってしまえば春になるまだ文字のない一行目から
10
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灰色猫
マゼンダに染め上げられてく水平線 南国の夕陽に恋するビーチ
6
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詠み人知らず
夢さそふ窓の橘たまゆらの面影絶えて夏の風吹く
7
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詠み人知らず
五月雨も杉叢しげき三輪の山しづくとおつる梢つたひに
6
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