うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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滝川昌之
事故現場 花をジュースを手向けても幼き御霊の笑むことはなし
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桜田 武
津々浦々お祭りの令和元年維新の如くに「ええじゃないか」
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綾
失いき万葉心を取り戻せ御霊慄わす和歌の本懐
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かるべまり
てすさびに浮かぶ菖蒲の葉をさきてゆらめくあぶくをじっとみつめる
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可不可
今日こっち明日ごろね明後日あっち 連休まみれ飽きない様に
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源 漫
春休みつぶす部屋なるわれひとりのどかなる日々暮れずともよし
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可不可
建て混んだ街ではミニチュア飾らうか 鯉のぼり絶滅危惧種
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コタロー
鯉幟大きく靡く子どもの日父母笑ふ遠い思ひ出
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西海の旅人
古の言葉借りてつくる世に殘すは何か問ふ秋津洲
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芳立
うたびとに九重の花たまはせし御心はいま国しろしめす
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夕夏
みさいるのふしょくしょりよりみさいるのかくじつしょりでぎわくふっしょく
4
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夕夏
てんのうにそんたくしないじえいけんせいとうぼうえいをついきする
3
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夕夏
いいわけとりくつをかさねかこみればぎまんにみちたしじつありけり
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夕夏
ばっそくがあってもまもれないとしりけんぽうかえるいとのいしずえ
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Chico
きみがよも そら 飛んで ゆけ隔てなく「 ちちんぷいぷい！ 」人のちかくに
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サルトル
新しい時代が来ても変わらない煙吐き出す灰色の街
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滝川昌之
親をうつ家具屋の娘はかぐや姫 月へ戻さぬ匠の裁き
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つゆふみ
あの時代 机にそっとナイフ置き何か未然に防いだ 元年
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春咲
令月の和らぐ風に薫る梅 春告げ鳥の聲も高らか
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春咲
日々絶えず祈りし 君のあればこそ おとなになれる吾のあるなり
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