うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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夢士
世の騒ぎ空の乱れのその果ての梅雨に雹落ち田畑荒らさる
12
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樹来
水平線 彼方に昇る 旭日こそ これぞ日の本 名のゆゑんなり
3
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赤俊雄
長い日を堪能できる季なのに夜が晴れてもうれしさはんぶん
3
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みやこうまし
梅雨空の重い空気に逃げ場なく 雲間に海のたゆたうを恋う
20
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赤俊雄
障子戸をふるわす天を宥めんと雷流にのせひびけ梵匿
1
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紫草
楽しみは無念無想に草を抜きすべてを終えて麦茶飲むとき
3
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hidede
落っこちて来ているようで ヒュッヒュッっと 地面に吸い付いているようで
1
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三十四
六月の灼熱お前を呪い殺す決意を固める昼休憩
3
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三十四
誘蛾灯の上に今年も燕来る獲物の来る訳など知らずに
5
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紫草
ハルジオンの茂みに屈み黙想すシジミ蝶さへわれを恐れず
18
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みなま
鴨川の銅駝のやなぎ枝先のさみどり揺する絵の具の匂い
10
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美津村
水銀灯に照らされほのかに花明りしている桜霧雨のなか
5
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詠伝
鮮烈な花かと思えば不意打ちにさくらんぼの赤艶めいて
9
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詠み人知らず
雑草の一つひとつの名をあげて 草取り止める不思議な淑女
17
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やひろ
雨行きて 濡れた匂ひが気づかせる あじさゐ色と 同じ夕方
28
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夢士
田園の様変わりゆく筑波山幾千を越え雄姿変わらじ
7
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中井れん
町川のみづのまにまに鴨の二羽浮きつ流れつすすむあたかも
1
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あんとん
野原に咲いた シロツメクサの 花にあう 詩作に耽る 君は月
3
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みなま
松川の合歓木未だ花僅か朝夕上着が欲しくなるらし
5
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みやこうまし
家庭という庭に草花ある住まい のどかな風に祝福される
14
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