うたの一覧
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詠み人知らず
あぢさゐの藍も茜もかくれさり鬼の子しろきゆふぐれの杜
27
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詠み人知らず
おのづから蛍もとめて出逢ひたる女の首もほのみどりなる
11
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詠み人知らず
二月には色づく花も見当たらずモネの色水のような憂鬱
12
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cherry
青しそと砂糖とお酢とクエン酸初夏の香りをグラスに一杯
3
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みなま
掌に心地よく乗る真桑瓜さみどり色の円な未熟
13
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赤俊雄
雷に弄ばれる休日の午后雲間にひかる陽 睨みつけ
2
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詠み人知らず
辛くとも君の為ならなんのその打つ雨堪え咲くスイカズラ
9
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聴雨
墨の香をほのかに纏ふ筆とりてゆく六月の風をしたたむ
26
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灰色猫
水玉の傘は本当の雨に打たれて 初めて自分の輝き知るんだね
15
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ながさき
坂の上 グラバー邸の 眼下には 船が行き交う 碧き海光る
16
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花かご
あじさいの青に溶けてく雨音が奏でるリズム心安らぐ
3
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蜻蛉
ただ青い空へは想いを馳せるのに常に支える地には無いのか
7
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淑乃さと鹿
かもめ鳴く雨の松島眺むれば心にしみる雨の声かな
10
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美津村
梅雨の晴れ間の光みなぎる山の村布団を叩く音響きたつ
10
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詠み人知らず
さらさらと落ち始めた雨ききながら 「めぐみ」という語なんとやさしい
25
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由縁
子猫らの悪戯のあと雨も来て グラジオラスはお辞儀したっきり
4
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紹益
梅雨晴れに 一人黙々 草を引く 田の草だけは 元気溌溂
11
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秋日好
鉢植えの紫蘭ひと茎花もたげ驟雨に濡れる望郷の念
4
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詠み人知らず
一日を惜しむ庭には薄明り理解できない感情あふれ
8
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つゆくさ
夕暮れの今日のお日さま大きくて疲れた私になんだか優しい
10
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