うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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蕾野
病院の外来者用入口で 蚯蚓三匹干からびている
3
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みん
近所から響く祭の音楽に苦くて幼い日を思い出す
6
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聴雨
久方の雨に寝覚めしのこる夜の置きて忘れし夢を結ばむ
15
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花音
風鈴に蚊取り線香炊く庭で花火楽しみ夏に溶け込む
5
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ながさき
蝉時雨 森の木立を 震わせて 生命を叫ぶ 力の限り
16
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あなもと
窓のそと ひぐらしぷっつり鳴きやんだ 隣の借家の目覚ましだった
4
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花音
世の中は人間だけでなく声あげぬ小さき者も生命持ちたり
7
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秋日好
睡蓮を失くした金魚は水草の下で色素を失っていく
10
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灰色猫
どれだけ抗っても無駄だろう 人間は美しさには勝てぬ生き物
14
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灰色猫
音符から 蛙になって 夏の夜 ふたたび音符を 奏でる蛙
32
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詠み人知らず
時として天袋から落下する 愛しい君の眼は宝石か
11
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美津村
魚はねて波紋拡がりゆく時に水より白き鳥飛び立ちぬ
7
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河のほとり
いかづちの光もきえて夜の闇にしづかにかへる山々のかげ
19
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詠み人知らず
海底に見たことのない生物が生きてる神秘想像に燃ゆ
2
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河のほとり
ひとりしてものを思へば無言なる人の宿りの外のなる神
8
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由良
自動ドア開くたんびに賑やかな蝉の鳴き声 スタバでの午後
2
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美津村
踏み石にそろえて置かれし塗の下駄猫が顎をこすりつけている
8
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詠み人知らず
さくらんぼ何年食べてないだろう 欲しくはないが あこがれはある
16
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秋日好
無残にも肩より皮が剥け落ちる小学生に戻ったようで
5
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紹益
台風が 次々迫る 暑い夏 行き過ぎるまで ただただ耐える
13
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