うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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へし切
百日紅赤き炎と咲き盛るお参り絶へた墓地の片隅
21
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紫草
雨雲に修験の山は覆われて静かに濡れる大日石碑
12
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美津村
明け方の空に流れし星の光ふたつ重なり東へ落ちぬ
4
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詠み人知らず
一晩で両親亡くし青年は 何かを恨む気力はあるか?
11
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只野ハル
入道雲の上に筋雲を見たがツクツクボウシは未だ聞かない
2
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小林道憲
破られし網急がしく直しけり 暮れゆく夏の蜘蛛の行ない
17
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悠(ゆう)
太陽に近いか遠いかそれだけで春夏秋冬できているのだ
2
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悠(ゆう)
からすなら花をくわえて守り抜く闇夜の中でただ一輪を
0
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詠み人知らず
草取りを諫めるように紋黄蝶 飛んでいく先に葉を食む青虫
1
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美津村
霧雨になべて濡れ立つ墓石に酸漿飾りて慎む人びと
5
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詠伝
病院へ行くためだけの休みなら欲しくないから海へいこうか
11
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詠み人知らず
何人が呑み込まれたか土石流 電線という不安なライン
8
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芳立
わたりくる風にもさめぬわれをおきて青き稲穂は秋を知るめり
4
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詠伝
かつてこの腕に残した傷のように私はここからいなくならない
16
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舞
蝉鳴けど語るもの無き夕暮れに花のみ新た墓石佇む
5
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紹益
夕立の 駅まで歩く 道すがら セミの死骸に 去る夏惜しむ
15
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みやこうまし
この夏は晴れぬ日多くなに故と夏の申し子木槿に問えり
16
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ながさき
天高く 筑波の峰の 霞雲 稲穂は揺れて オニヤンマ飛ぶ
19
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詠み人知らず
樹も花も虫もおんなじ命だと思えど家族はニンゲンであり
4
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詠み人知らず
むわっとして肌じとじとで眩しくて 路面あつあつ夏すきくない
8
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