うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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篠崎塔子
時だけが 癒していくと 言うのなら のたうち回れ 枯れ果てるまで
6
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篠崎塔子
もう二度と 逢えない人に 逢いたくて 月滲む夜 物言わぬ風
11
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篠崎塔子
ただいまと戸が開く夢に立ち尽くす靴箱の隅父の革靴
8
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らぷみ
いつの日か棺に入れるは一輪の菊だけでいい 一輪でいい
7
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只野ハル
痩せ細り遺影の面影無き顔に言葉失いただ花を置く
18
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只野ハル
卒寿過ぎても歌詠むと言いし人米寿で逝くを知る雨の朝
19
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野々花
母さんの形見の指輪はゆるゆるでどの指はめてもクルクルまわる
15
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山本菜月
残された 首輪をそっと抱きしめて 君の墓前に花を手向ける
6
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あふひ*・○・*
空き家に代わる代わるに来たる猫主在りし日の日常を見る
12
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潜鯰
波の音を背にしあはれはなぎさかな はるばるきみに逢ふもわりなし
7
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あふひ*・○・*
空っぽのベッドにたくさんぬいぐるみ彼女看取りし終の住処で
42
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野々花
草々で結ばれし女の手紙にはどこか淋しい花の香がした
10
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美津村
今日は母の何回忌なりしや仏壇に灯ともすことも忘れ過ぎたり
8
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只野ハル
キリギリスのように生きれば良かったと最期に思うアリはいるかも
19
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夢士
神楽月小雨に赤きサネカズラ一人静かに過ぎし日偲ぶ
12
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柏木 月
雨降りし心の絲も切れ掛かれ思ふこのまま消えてなくなれ
4
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朔夜
凡庸な我もそのとき気づくのか人としてある消費期限を
3
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朔夜
なんとなく消費期限はわかるのか君が感じた君のおとつい
1
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都忘れ
心配が あると墓前に 手を合わす「大丈夫」母の 言葉聞きたくて
11
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柏木 月
散歩する犬を見てると思ひ出す我が家の紅も元氣でゐたなら
4
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