うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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晴華
うなずけば遠くよりうなずき返す顔のひかりてすぐに消えゆく
3
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夢士
小春日の午後の静かな裏通り落ち葉カサコソ一人歩きす
14
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富鴨
飛び込み自殺で電車の止まる朝 舌打ちをしてラッスンゴレライ
4
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夢士
君が来て朝な夕なにゴロツポウ今朝は声なき羽毛舞いをり
13
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たけくらべ
雪兎一羽ではさぞ淋しからう心細さに溶けて逝くらむ
6
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温
世界から嫌われている聖女には殴られている弁当を食う
2
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前田沙耶子
宇宙にて父の遺骨をばら撒いて銀河鉄道の始発を待った
7
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ミツ子
幾年も前の記憶がまだ叫ぶ 「きみにあいたい きみにあいたい」
4
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falcon
白味噌の味なつかしく汝が母のやさしさ偲ぶ訃報手にして
16
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桜田 武
姉義兄ペット先に逝く永遠のものは無きとこころ新たに前を見ゆ
3
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野々花
何時までも心に重い悔いひとつ亡母についたる初めての嘘
13
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まぽりん
木の実にも時雨ふるらむ育みし柞の森のかれぬる秋は
38
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へし切
君が身の失せしこの世の通い路に足音さへもなきぞ悲しき
28
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野々花
色褪せた小菊を燃やし泣きそうな空へと送る弔いみたいに
19
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ミツ子
きみをまだ抱き締めたいって願うのに香りも色もわからないんだ
4
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きりあ
暖かな光でしたねさう確か夭逝といふ名の新星は
7
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大河千紋
走らせたとおりに叫ぶインクたち弔詞は九年書けないままです
4
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喜
愛犬の 死に号哭せし その人は 愛妻失い 泣く術忘る
7
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野々花
控え目な母の一生例えたる枇杷の小花が葉陰に匂う
16
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野々花
片付ける事もされずに定位置の母の茶碗に撫子が咲く
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