うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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牛歩
ふりかえる 茶虎猫と しせんあい ペダルふむ足 そっとゆるめる
4
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夢花火
雨が散る 冷たい床の 心地よさ 寒さ消え去れ 夏の到来
5
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継海
水縹の矢車草の横に待つ 一年生の頬くすぐりて
9
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牛歩
まあいとり カラスがねらう さくらんぼ 銀のテープが ひらひらとまい
2
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うすべに
雨音のリズムかろやか葉をたたく やまあじさいのつぼみふくらむ
7
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兎桃
皐月前金華の城より見下ろせばスダジイの谷花盛りなり
2
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継海
主待つ鈴生り青梅見つけたり 白き香の跡早や皐月空
7
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つばす
タンポポ綿毛となりてたゆたゆと 蝶の背中に乗り旅をする
3
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茶色
整然と苗を植えたる水田に吹く風さやか五月晴れかな
4
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恣翁
蓮の葉に春の名残りか 珠となる月の雫ぞ 転がれりける
12
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うすべに
水張田の月のゆらめきピアノ曲 まだひかえめにかえるの合唱
5
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痴光山
さあ立夏見えぬ四十雀のツピツピは 朝のしじまの屋並に弾む
4
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千映
真新しドレス纏ったような葉は薫風受けて光放って
3
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ひよどりよりこ
稚きわれが抱擁くりかえす名もなき木にも花が咲きたる
1
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色糸
わたの原南風吹き渡り片男波頭を白み夏や來にける
2
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茂作
いつの間に梅も櫻も散りにけり 春のかぎりの夕暮の里
9
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うすべに
街灯にはなびら閉じてゆうげしょう おやすみを言う上弦の月
5
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痴光山
初夏の朝闊歩する径にたるむ頬 影で啓示するお天道さまは
4
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へし切
陽は高く影は短し 新緑の命みなぎる 夏は来にけり
8
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恣翁
風に揺れ 繁き青葉を洩る影の 混沌として苔にちらつく
11
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