うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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矢車菊
若き日の青が視界にあふれきて美しきものは遠し 冬空
5
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紀真砂
鶯を誘ふ春風いましばし解かしたまふな雪の白梅
4
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金魚藻
ラヂオより流るるピヤノ冷たさにのばした指をまた仕舞ふなり
3
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詠み人知らず
枯葉散る季節に降りし冷たい雫一雨ごとに近付きし冬
5
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たゆむ
まほろばの里に帰りし霜月に 沼に降りたつ朱鷺はさみしげ
10
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ふきのとう
もみじ葉は広げしままに雨に濡れ庭に落ちるも紅のあざやか
17
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涼也
ゴンドラに絹のローブで乗り込んで濃藍の海を冬へ漕ぎ出す
7
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詠み人知らず
武骨なる柿の実ごろりころがりて干されて萎む運命なのよ
12
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詠み人知らず
深海の冷たき闇に棲むサメの眼の無きさまに摂理の見えん
5
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秋日好
心臓が嫌がっている断続にガラス戸叩く長い雨音
9
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桜田 武
初雪に地の肌白き朝ぼらけ冬迫り来ると武者震いす
4
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半格斎
山の端をゆるりと流る白雲のふもと枯れてや冬の兆しか
10
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河のほとり
群すすき木枯らしはただ音づれて月のくもりを払ふともなし
9
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へし切
満つ月の雲が流れて見へ隠れ睦み寄り添ひよい月にする
20
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詠み人知らず
漆黒の川面に映る夕焼けに 引き込まれたい 失意に惹かれ
21
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しのはらけんた
井の頭ボート乗り場で待ちぼうけ鴨のダンスにほぐれる気持ち
6
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秋日好
勤務地も故郷も月見の名所だと今さらながらに振り返る立冬
8
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詠み人知らず
初霜の花壇の花や葉や茎に陽射し眩しく土もきらめき
7
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しのはらけんた
善福寺季節の鳥の呑気さは過ぎ行く時を知らざるままか
2
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たゆむ
青々と日の出のかたちくっきりと 網膜に残り染まるガレージ
10
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