うたの一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
コタロー
隆盛を極めた平家の櫻さへやがて源氏に散りぬ定めか
4
もっと見る
横井 信
のんびりと 風に流れる 雲を染め 月の光は 春色になる
11
もっと見る
呉竹
物が皆どれでも悪く見ゆる日よ池のほとりの鴨としたしむ
3
もっと見る
ななかまど
ぬるき風背中に感じて振り向けば花芽うごいて笑いし気配
8
もっと見る
へし切
草青む狭庭の陰もにぎやかに ひと汗ふた汗 草とりの午後
23
もっと見る
小夏
地下莖の寢床にて今日嗅ぎし娘が美しかつたやうな氣がする
2
もっと見る
石川順一
オレンジの熊の人形に噛み付いて盛んに揺するチワワ犬かな
15
もっと見る
石川順一
雑貨屋で詩を読み耽る男かな進むページと戻るページで
11
もっと見る
煩悩
夏の日のかき氷機にかけられてまぶしく周るクリスタル・スカルよ
5
もっと見る
秋日好
もし君が実在したら日本語が疲れているねと笑うのだろう
15
もっと見る
幸子
薄い黄の麻地のシャツを羽織る春ちゃんと光の色に見えてる?
5
もっと見る
幸子
神は人に地の王なると勘違いさせし上にてなおも見守る
7
もっと見る
矢車菊
春染める絵の具やさしく水に溶く 名もなき涙の水彩画です
16
もっと見る
君丸
永遠の 殻に閉じ込む 幼さや 変わらぬ景色 古びた写真
5
もっと見る
夕夏
ちょうせんはちゅうこくうけてじっしするたいはないともあるともいえず
2
もっと見る
詠み人知らず
たらちねの母の背のごと陽を温み囀りさへも守り歌ときく
16
もっと見る
詠み人知らず
桜花ちる路にて気色劣れりと言い来る枯れ木のふしくれのうろ
9
もっと見る
横井 信
走り去る 春の装い 鮮やかに 揺れて見送る 呆けた土筆
10
もっと見る
詠み人知らず
人権と言う名の砦にわとりとたまごが先を争う浮き世
5
もっと見る
深谷真雪
泣きながら走る夜道に影ゆれて月光という光に気づく
5
もっと見る
[1]
<<
1780
|
1781
|
1782
|
1783
|
1784
|
1785
|
1786
|
1787
|
1788
|
1789
|
1790
>>
[6621]