うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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夢士
庭に降り霜柱踏む下駄の音シャカシャカシャカと今も忘れじ
12
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詠み人知らず
電線にぶら下がり軒の並びおり 光と熱を吸いとっている
14
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己利善慮鬼
天降り付く天の香具山新たしき茜の空に現れて消ぬ
1
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桜園
桃色のレンテンローズの花房がなにかいいたげにわれをみている
18
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ゆり
ロウバイをつつき得意げキーと鳴くヒヨドリいつもひとりぼっちね
3
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ゆり
春浅く午後二時早々店じまい朱色の木瓜は明かりを灯す
5
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秋日好
針金の上のこまどり目が合えば飛ぶの躊躇い落ちそうになる
11
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秋日好
ガラス越し陽を浴ぶシンビの緑葉の照り返し点に留まるテントウ
12
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詠み人知らず
雪けむりクラゲになった太陽がビルの谷間に浮かんでいるよ
3
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詠み人知らず
誰よりも春の足音待ち望み早咲き梅の名所を訪ねる
2
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露華
鵯の掘り返し苔朝露に濡れしひかりて輝きを増す
3
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矢車菊
指先でギターのこころに触るる夜のハーモニクスよ初雪となれ
9
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夢士
春近し陽射しを浴びて色つかむ梅のつぼみの膨らみをりて
14
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河のほとり
うらやまし波の白きを花と見て時なくすさぶ沖つ舟人
15
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ぴゃー
冬の海 消えた私が底に居て希薄な波の行く先を知る
1
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詠み人知らず
曖昧な白・青・灰が宙を染め 西の果てから黄金の来る
11
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詠み人知らず
焦燥を眉の間に溜めながら 笑顔を見せる器用なひとよ
21
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月虹
煙突から湧き出る煙も夢を見るいつか大きな雲になる日を
27
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月虹
空はまだ晴れ渡る一歩手前かな天気予報に三角ひとつ
27
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詠み人知らず
海釣りでカツオの幼魚かかりきて泳ぐがごとく船底で跳ね
3
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