うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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十薬
春嵐白き彈丸飛翔するこぶしの蕾天を射るらん
2
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天徳乃東風
つとめてに早く起きてば花咲かじあと一刻も寢なば咲けらむ
2
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くぼたむすぶ
さんがつの風ひらひらとやってきて赤信号をみんな渡った
6
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詠み人知らず
木蓮の香匂ひたち空は蒼うたたんたらた靴音輕く
3
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呉竹の憂き節
百くさの花の都に香をとめて寒さはつ音の驚かすかな
22
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詠み人知らず
みかんから季節の番が移りゆく春ぞ夏ぞと果実は楽し
5
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詠み人知らず
長袖は暑いねと言い半袖は寒いねと言う春になりたり
12
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多良ラッタ
鼻水とくしゃみが襲う晴れた日にドアを開くは決死の覚悟
4
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詠み人知らず
ざっくりと縦半分に切りて焼き木の芽をそえるたけのこの春
11
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風花
花を見て桜だと知るそこここに 仕掛けられたるサプライズ春
23
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小林道憲
群青の硝子の酒の清くしてペルシアの乙女 春風に舞う
12
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秋日好
明朗で快活すぎる八重椿白梅よりも先に咲かないで
14
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腰痛
春一番 夏は夕凪 秋涼し 冬にふるえて 春一番
1
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那原はしえ
問うてみて山の鏡の言の葉に帰り着てまた持つは清けさ
2
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河のほとり
うぐひすのただ一声を聞きしかばまた鳴かぬかと過ぎがてにする
10
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へし切
うららかな春の陽気に日溜りの猫にも似たり老いのひと時
24
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柿の種。
春終か靜に散りたる櫻木の白雨に滿つる夢と去りぬる
9
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柿の種。
春木の冷雨に染めし曇天の暗白淡く木々を浮き彫り
8
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柿の種。
春暖の中や芽吹きの早々と下に伏したる蟲に露なる
6
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詠み人知らず
其処ここに積もった憎っくき花粉など 蹴散らかしたる あかんわそれは
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