うたの一覧
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音蔵 雅秀
強きかな 押し戻すごと向かい風 まるで重たきトレーニングマシン
2
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音蔵 雅秀
流氷に漂う天使やクリオネは 透明に赤美し巻貝
4
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び わ
ピーピーとヒヨドリが鳴く枝の影白梅じっと耳を澄まして
8
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うすべに
灰色の墨絵の雨の御蓋山 烏おいかけ立ちのぼる龍
9
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痴光山
寒中のバラ園隙なく布敷かれ 株ら貫頭衣より首伸ぶるごと
2
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狂い咲き
星くずの 降りたる山の 紅葉葉の川流れゆく 貴船恋しき
11
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び わ
ふと見ると庭に真白き梅の花もう春ですと訴えており
8
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茂作
ささがにの絲に絡まるわくら葉は あるかなきかの風に囘れり
14
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うすべに
さざんかのちり敷く舗道にふとにおう ほころんだ梅まだ吹かぬ東風
7
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滝川昌之
金平糖ほどの蕾が枝先に紅よ膨らめ寒中の梅
14
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痴光山
春野見て「名も無き花よ」とひとの言ふ ひとに先立ち世に生るものを
3
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小林道憲
京にいて穏しき日々を送れども テレビに映る雪の古里
3
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音蔵 雅秀
岩肌に滲む湧き水 氷柱状 姿を変へて 絶景を生む
3
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び わ
シクラメン寒さの中でなんのその紫鮮明吾に微笑む
5
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うすべに
枯れ枝になみだをためる冬の雨 小鳥も来ないしずけさの午後
13
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痴光山
寒中に縮みて咲けるマンサクは ストレートヘアの夢見をるらん
2
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音蔵 雅秀
寒々と青空に浮き 愁いげに 欠けるを嘆くや 白き孤月は
3
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音蔵 雅秀
解け残る雪割り咲くや可憐花 白赤青黄色もとりどり
4
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桜田 武
敵は雪兵戦地は玄関前手に幅広の槍で撃退す
6
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西手心黒
明け方に流星ひとつ西目指す見つめる吾の願いを待たずに
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