うたの一覧
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敦希
並木立 端の末つ子意地つ張り 散り終へたならば揃ひのすがた
6
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うすべに
風のやむ夜の落ち葉の降る音に 遠いむかしと耳をすませる
9
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波端
沼の上に天の獵夫の顯つ足夜 時に羽搏き響動む雁が音
4
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音蔵 雅秀
薄墨の 雲よ覆うな青空を ようよう覗きし晴れ間なりせば
3
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詠み人知らず
屋根上に 雀が止まり さえずれば 民家生きとし 眺める目
2
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詠み人知らず
冬告げる 静けさ故の 美しさ 雪に見とれて 鼓動が響く
9
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詠み人知らず
潮の香に 下見て歩く 海の星 足を濡らすは 人の故郷
1
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うすべに
しぐれ降る にぎわう街のかたすみで時の流れの淀みにたゆたう
9
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滝川昌之
竹の庭黙って歩く報国寺葉擦れの音に引き立つ静寂
15
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痴光山
木枯らしに川面を遡るさざ波は 圧し来る水に 波頭さざめく
5
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曦宗達
冬の峠ひた歩きをる少女の手美白羽毛のごとき念あり
3
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音蔵 雅秀
白雲の 敷石のごと空覆い 覗く青地はやや深き蒼
6
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仙人の弟子
足早な コート姿が 街を染め冬の香気を 身にまとう朝
7
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うすべに
土佐を出た龍馬みおろす参道の路地のにぎわい 異国の言葉
10
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痴光山
庭紅葉 師走の枝に映え極め 一転朝に数多地を染む
5
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音蔵 雅秀
あたたかみ仄かに醸し 朧げに ゆるり尾を引き 蛍火の舞う
6
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うすべに
開き戸の車輪のきしみが時もどす 古書のにおいに街のざわめき
10
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痴光山
葉の尽ける桜並木の枝々の 雲霞の洞を行く冬至近か
3
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しきしま
春のみとなに思ひけむもみぢ葉の色に染めぬくみ吉野の秋
8
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音蔵 雅秀
陽はさせど 寒さ身に沁み 夜はなお 師走は冬と肌で実感
6
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