うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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浅草大将
人あまた死して花実がとを余りむつの磯辺に何とさくら木
2
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藤原定家
リバイバル ソング流れる夕餉時わが青春の意氣を重ねん
5
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本能寺
斎場に 一陣の風 桜舞う 父の魂 登り逝くのか
31
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松本直哉
変声を迎へぬままに生涯ををへにし君の通夜の花冷え
12
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六郎
この顔に君が刻んだ寂しさは笑い皺だと言われているよ
6
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詠み人知らず
古本の頁に引かれた赤線に 私の心も重なっていく
13
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たけくらべ
ややもせば知られで散らむ糸桜心許なく枝のしだるる
20
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絮谷新
捕虫灯照らす霊廟青白きカーバイト倉庫探してゆくに
2
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野々花
幾度も母の忌重ね増えゆくは譲り受けたる水仙の花
20
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たけくらべ
絶え絶えに命つなひで生かされし花屋の花は活ける屍
6
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珠海
ひと逝きて記憶は何処を彷徨わむ最期の春の窓越しの花
8
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聴雨
ひつそりと命のほむら消え果てて花と綻ぶひとの愛しみ
18
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詠み人知らず
遺された者は辛いといふけれど一つ足せれば いつかは幸なり
27
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絮谷新
うちはやす掌なくば何ぞせむ夕暮れ電柱一羽の鴉
4
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もなca
さくら咲くころ旅立ったあの人の面影しのぶ六度目の春
13
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詠み人知らず
白梅の咲ゐて輝やく春の日を浴びて先行く祖父の心よ
10
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たけくらべ
出来もせぬ未来の夢をあざ笑ふ過去の己に現在の己が
10
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風船人
冬晴れの今日は命日墓参り我死してのち早や七回忌
2
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篠崎塔子
携帯の メールボックス そこだけに ありし遠き日 しあわせな声
10
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聴雨
墨染めの心にともる忘れじの言葉のやうなやはらかき月
16
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