うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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己利善慮鬼
梅雨よりも早く来にけり夏雲は空の青きを呑み込んで居り
3
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詠み人知らず
公園の緑の下のベンチには 老人と鳩 話し合ってる
14
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美津村
老木にサルノコシカケ切株は我の腰掛け森静かなり
9
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悠々
のどけしや食ふ寢る垂れる句をひねる 足らざるものは金と戀ひなり
29
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秋日好
鈴蘭の花がもたらす幸せは香りに代わって部屋を満たしつ
13
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秋日好
欠乏症 薬求めて足早に暗雲の下 家路を急ぐ
6
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芳立
咲き散りし花を夢ともうつつともおぼえぬままに暮るるころかな
10
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詠み人知らず
群れになり砂浜にまでに逃げまどうイルカのあわれ地震の予兆
14
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へし切
移りゆく時の随に翁草 何はじらはむ真白き髪を
24
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村上 喬
菜の花のつぼみの中で初夏を呼ぶ呪文のような風に吹かれる
24
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詠み人知らず
頂点に木の芽を添えて差し出して 旬は小さな葉っぱなんだね
13
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芳立
知らぬ間にまたビル建ちてゆく川のひかりと風は変はらざりけり
6
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コーヤ
花見ころ騒ぐ声ひと散り去りて若葉にひびく鳥の歌声
6
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松本直哉
夕づつのゆれさだまりて西空をあをよりあゐにうつりゆく色
10
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天野鷹秋
夜空から電波を受信するように大の字の身体はパラボラアンテナ
5
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西村 由佳里
頂上で見上げる空はふもとより濃いのだろうか おにぎり作る
7
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成瀬山水
カーテンの外は菜の花シクラメンうららうららと春は喜ぶ
4
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ゆり
風あつめくるくる泳ぐタオルたち鯉のぼりだね鯉のぼりだよ
2
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みずたけ
晩春の西海の地に降る黄砂鼻炎で感じる大陸の風
3
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詠み人知らず
多摩川であゆが流れにあらがいてうみてうせゆくいのちのかぎり
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