うたの一覧
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潮月繁樹
縁側で枝豆ビール初夏抱けば吊るした風鈴チリンとひとつ
26
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西村 由佳里
ぴとぴとと桟打ち付ける雨音は春のなごりの菜の花のよう
4
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朱萌 zzz..
あたたかな毒と知りつつ手を伸ばす 光脈筋は原初のひかり
6
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コーヤ
雨降らす灰色雲に見つめられ赤いカンナも重たげに咲く
18
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由縁
いづこより 梔子さそふ 夏の宵 犬連れのひと サビを唄えり
8
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千映
自慢です小六以来背は伸びずちょっぴり縮むお年頃かな
13
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聴雨
久方の雨のそぼ降る山ぎはにけぶり咲きたる合歓の花群
24
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夢士
ゆすらうめキンカンの樹に山紅葉夏場を過ぎて庭に植えむと
17
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矢車菊
ヒカリ、と書けば空から零れ落ちさうな夢に両手を差し伸べてみる
10
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詠み人知らず
枠線がかじけた雲が空のしたぬるり動ゐて梅雨晴れ暑し
4
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林林
無花果の 枝を落とせば たらちねの 母なる大地の 乳滴りぬ
20
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K子
死にたての魚を美味しく食べている私のよだれの透明度とか
5
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灯
夏思う 日差し浴びつつ 風の中 水の流れと せせらぎの中
2
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桜ねこ
ふんわりと風に乗りそなねむの花羽根のように軽やかで好き
20
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林林
今年初 トマトがひとつ 赤くなり 葉をかきわけて そっとちぎって
16
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詠み人知らず
雨音に慌てて雨具着てみてもすぐ止む山の性質の悪さよ
12
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詠み人知らず
陽が落ちて波のうちたる音を聞き闇のふかきに我が身もしずむ
15
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恣翁
アンタレス 鋭く紅く輝きて 地平に近く はや移りけり
16
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コーヤ
富士の裾一面ススキ群がったみどりみどりが心を癒す
10
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コーヤ
夕暮れのグラデーションにとけゆきて富士闇に消え朝陽待つなり
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