うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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野々花
折り鶴のくちばしツンと尖らせて息吹き込めば飛べそうな風
8
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野々花
淋しさに慣れた振りして見つめいるガラスを伝う秋の長雨
14
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桐生賄
日中の どしゃ降り雨が ウソのよう 虫鳴き始め 穏やかな夜
9
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朔夜
外塀のフェンスの網の隙間からはみ出る萩を濡らす雨だれ
4
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まぽりん
神代より命をうみの杜にすむ魚の領巾ふる都ありけり
20
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コーヤ
野辺のみち出会いし花の香に触れてそれぞれの香に心揺らいで
13
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コーヤ
懐かしき数珠玉見つけた野辺のみち採りて遊ぶ子思い浮かべて
12
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とめきち
道を掘る重機の音や遠くより九月の雨に交じり響けば
2
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とめきち
茗荷葉の香りほのかに移りたり味まろやかに美味し饅頭
4
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西村 由佳里
窓を閉め過ごした昼を想いつつ見上げる雲を照らす三日月
3
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詠み人知らず
中国や北朝鮮や国産とミサイルでなく松茸ならぶ
7
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詠み人知らず
松茸や栗や秋刀魚に新米と大和の国の恵みの秋よ
13
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舞
秋思祭時節に近き弓張りの葉の間にさやか揺れる月影
11
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灯
夏色を 残しつつも 台風で 余韻も残さず 秋突入!
2
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とめきち
柔和なる秋の日のまた訪れて走りに出やランナーの子等
2
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とめきち
屋根飛ばすつむじ風吹き見上げれば落ちかからんや天の暗闇
3
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とめきち
空き瓶に水を溜めれば小さくも机上の池に野の小枝かな
5
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桐生賄
庭先の あちらこちらに 情熱の赤い花咲く 天蓋花が
8
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季風
鵯よ 木の実つくつく うまそうに たんとお食べよ 冬に備へて
4
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季風
夕の陽の 古き寺路を 歩むれば 白鹿現る 瞬き消ゆ
2
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