うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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人三昧
亡き母に 残暑見舞いの 届きおり 楽に逝ったと 礼状を書く
12
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夢士
七夕や見上げてごらん夜の星歌い微笑み六輔は逝く
17
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利己翔
「ぅゅぅゅ」と「人間は死ぬ」をくりかえすラジオ局だけ残された都市
2
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めだか
門燈を消すこともせず朝となり一人の暮らし二年目に入る
10
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美津村
ただひとつ階下の和室この部屋は病む日のために叔母はつくりし
12
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美津村
母に似て叔父叔母顔の色黒し髪を染め眼鏡かけ金歯がひかる
5
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美津村
通夜の誦経聞きつつ我はどうしてもうとまれてゐる感じが去らず
5
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絮谷新
東雲の茜に染むる灯台を墓標と見れば果てる突堤
17
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絮谷新
オルゴール櫛の齒毀れメヌエット調べの隙に入るは殘照
20
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詠み人知らず
早朝の薄闇がりに目を凝らし 寢惚けて見える 祖父の笑ひ顏
5
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たけくらべ
七草の花の盛りを待ちながら秋までもたず逝く人のある
21
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ppm
芋洗う 波間静まる 夕暮れに 誰か忘れし 浮輪流るる
2
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たろ
熱をだし しづかに眠る 夢の中 三年ぶりに あなたに逢へた
3
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人三昧
教え子に 手を引かれてや 秋日和 九十四歳 恩師大往生
6
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灰色猫
ひと夏の恋を過ごせし蝉たちの骸を埋めて花を手向ける
27
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人三昧
来る秋も 去りゆく夏も 愛しけれ 名残の蝉は 今日を限りと
9
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なかしぃ卿
ガンダムで未だ知らざる戦争の哀しさ知りし星の散るらむ
3
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絮谷新
精霊を流せば集ふ谷の夜に灯火白きカーバイト倉庫
14
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人三昧
「また来たよ」 遺影の友は 答えずに 琵琶の古木の 梢を揺らす
12
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野々花
もう誰の物とも言えぬ精霊の灯りの行方見送る岸辺
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