うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
恋しさの源が種の保存でも 神の配慮は なんて素敵な
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みずたけ
何事も気づく頃にはもう遅く葉が散りし頃は既に冬かな
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野々花
傘傾げ行き交う路地の山茶花が雨に泣き濡れハラハラと散る
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詠み人知らず
このところ空気きりりと痛くなり 肺の腐敗を 浄化している
10
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都忘れ
健康の ために始めた 自転車に向かう北風 押し返せるかな
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河のほとり
はるかなる空に逢はねどいたづらに幾十の峰にさそふ月影
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夢士
カサコソと落ち葉歌ひて舞ひ遊ぶ家路を照らす冬の満月
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詠み人知らず
夕闇に走り去る猫公園をひそかな野生 青に沈んで
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コーヤ
電飾の彩り光るその先に白雪積もる富士浮かび見え
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コーヤ
野に出でて優し野菊の香に出会い恋する心湧いてくるなり
13
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たけくらべ
雨だれに合はせてピアノ奏でをり調べはフォルテシモとなりぬる
5
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清泉幸春
いつしかとしぐるる空になりにけり冬の初めのあけぼのの空
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清泉幸春
なほ残る色つく木の葉散りすぎてさびしき枝を砕く木枯
5
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清泉幸春
吹くほどに冬の村雲散り消えて嵐の間より見える月かな
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清泉幸春
朝な朝な眺むる度に深まるは軒の紅葉の枝の朱なり
2
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西村 由佳里
カサコソと歌う落ち葉は何思うカサコソコソリと仲間を思う
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野々花
水底に棲みつくように柿落ち葉息を潜めて静かに沈む
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灰色猫
静謐な 睡蓮鉢に 浮草と めだかが泳ぐ 我が家のみずうみ
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光源氏
いと静かに落ち葉を渡る山の風大矢田神社の暗き小路に
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さゆ
ぽつぽつぽつ、あめの音色が心地よく 今日は夜ふかし あれ、もう三時だ、
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