うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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吉野 鮎
先にゆく 君が辭世の文滲む如月の雨緩く降りつぐ
16
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野々花
あれこれと季節の花を替えながら話し尽きない母の奥津城
17
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人三昧
何事も 無かったような 白い雪 昨日はここで 交通事故が
11
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灰色猫
掌で死んだ椿を包み込む若くに死んだ歌人を悼み
21
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芳澤あやめ
音楽を 奏でるバンドに 感化され 我は今宵も 和歌を仮名出る
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新座の迷い人
我が命 妻が逝くまで 持つのかな 埋葬し後 永の旅えと
20
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絮谷新
毀るれば燃ゆる家屋の静けしに平均律のグレン・グールド
3
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利己翔
壁がいう「誰もお前を愛さない」陽射しの下で呼吸をハいた
3
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美津村
亡き祖父に並べて母を掲げたり父貧しくて写真残らず
17
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美津村
息絶えて体温残る我が母の解剖室へ運ばれゆきぬ
13
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利己翔
ぴったりの棺が欲しい開かないふたを開いて助けて欲しい
4
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みやこうまし
妻去りて影一つなる寂寥に耐えて渡るや月の砂漠を
27
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イバラキ
孫の手の 行方が知れず 「掻いてくれ」 妻にすがる 真新な遺影の
11
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みやこうまし
死別とは二度と会えない世の定め会いたく思うことの虚しき
21
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人三昧
朋輩を 失いて今 梅香る 想い出尽きぬ 涙も尽きぬ
17
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詠み人知らず
煙ならでただ透きとほりゆらゆらと魂の曇天に溶くめり
19
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詠み人知らず
母の情海より深しどこまでも子を慈しむ無償の愛なり
16
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詠み人知らず
その瞳生まれ返らば来世こそ宝石のごと輝くべけれ
16
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詠み人知らず
盲とふ宿業負ひし嫗往きぬ 懸命律義な人なりき
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絮谷新
燒きしのちのうすくれなゐの喉佛自ら堪へし血にぞ染むるや
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