うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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桐生賄
始業式 干したタオルも凍りそな 厳しい寒さの 冬の朝なり
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詠み人知らず
自問する健康的な食欲が 戻ってくれば 心は晴れる？
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恣翁
散る花の幽き香り尋ぬれば 窓の上の額に 梅入りにけり
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詠み人知らず
続くだけ過ぎてくだけの時間にも 区切りをつける 人はエラいね
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あふひ＊・○・＊
追い越した人が写真に収めたりあれは蕾か梅の木だったか
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林林
七草のすずしろの葉は窓辺にて喜怒哀楽を共にした仲
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佐藤水村
茜さす真昼野の道竹林風ぞさやかに渡りぬるかも
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佐藤水村
川の辺の朝歩めば静心 朝霧隠り白鳥の浴む
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佐藤水村
久方の朝の光 流れ尽き 空の彼方ぞ 朧ろなりける
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みやこうまし
蝋梅の春を呼ぶがにうち振るい 黄色燃やして周り明らむ
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ゆりこ
水蒸気 氷河 海へと 姿変え 吾が身を統べる 妙なる水よ
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秋日好
北部では水害の報絶えずして岸に近づく泥河眺む
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詠み人知らず
列車から瞬時見えたる公園は 遊具ばかりが 主張していた
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桐生賄
七草を 氏神様に あげました 雀さん達 喜び食べて
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千映
朝寝坊カーテン開けりゃ春のよな陽射しは少し得した気分
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松本直哉
夕空に星湧くごとく梅の木に一輪二輪さきそむる朝
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Chico
ほろ苦き感傷として今も手に播州平野 雪の一片
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葱りんと
七草の パックすぐそば 豆とチョコ 明けたばかりで ２月が急かす
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コーヤ
新しき年を迎えて蝋梅は夢がふくらみ艶やかに笑む
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コーヤ
散歩ゆく日だまりに咲く蝋梅は香りほのかで心ゆたけし
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