うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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秋日好
アマデウス死後二百二十五年二十四時間彼づくしらし
16
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松本直哉
目閉づればまなかひにたつ冬の日の大根干ししたらちねの母
9
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麻
墨染めの冬の夜空を眺めては心にかれぬ三日月の露
30
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人三昧
お悔やみ欄 友の名があり 師走風 月冷え冷えと 吾を照らせり
8
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藤本
乾涸びた精液触る 一万年経ったら俺を誰も知らない
3
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藤本
知らねえよ人が生まれる訳なんて 誰しもに降る平等な雨
4
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詠み人知らず
窓隔て落蝉の叫び絶えぬ夜半みなゆつくりと死にかけてゐる
7
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藤久崇
ともしびを 消してぞ見える 暗かげの あすこにあるぞ ものの怪の影
8
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灰色猫
幾年も経てど終わらぬ夕凪を語り尽くせど諍う世界
22
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秋日好
フレディの最後の日々を映してるひとりで観るのは苦しいようだ
18
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人三昧
人もこず 電話も鳴らず みかん食む 孤独が吾を 包み込むなり
12
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灰色猫
痩せた四肢十字架背負い歩みゆくゴルゴダまでの悲しみの道
18
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灰色猫
ただ一人若者だったイエス抱く深きピエタの慈愛の涙
19
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人三昧
友逝きぬ 涙はみせじ 残の菊 今宵は一人 安酒煽る
8
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只野ハル
病院の談話室より会館の場所電話する声聞こえ来る
15
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杉森伊織
鶴亀に祈れど命尽きた父分かちくれぬは無情の掟
3
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千映
命日のお経流れる墓地の隅愛犬ももも故人偲ぶか
10
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杉森伊織
明日知れず富士を拝みて夕映えにサナトリウムに唯一ひととき
4
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杉森伊織
叫べども不治床伏してその昔再び通りぬ戻れずの坂
6
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藤久崇
虫の子は 過ぐる秋こそ 生い立ちて 夏には親の み音を継ぐなむ
6
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