うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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祐鈴
絶好のお花見日和と東京のアナウンサーが喋る三月。
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鍬乃呑
桜でもいい硬そうな蕾らのほどける音を一度聴きたい
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へし切
山ぎわの空はかすみて花の雲かかるすそ野の春はのどけし
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ながさき
妙法の 妙とは「甦生」 よみがえる 自然の息吹 生命の讃歌
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鰹鯨
春の花 香り愉しみ行く二人 繋ぐ手心 晴れ間の虹に
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リクシアナ
北へ行く ただそれだけの鳥達は 桜の花に出会うことなく
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コーヤ
そっと吹く風にゆらゆら小米花恋する乙女の心にも似て
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コーヤ
夕暮れのそよ吹く風に頬よせて仲睦まじい枝垂れのさくら
22
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沙久
強靭な根を張り 地面（そこ）から出ようとす 太陽にも似たダンディライオン
9
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けら
沈丁花君が教えてくれたから ざらりと甘いその名を唱ふ
8
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西村 由佳里
白雲にそそと開いた桜花つぼみ従え我を見おろす
7
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詠み人知らず
黎明の朝霧濃くして午前５時 その町並みの湯布院はじまる
9
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詠み人知らず
東北の朝日を浴びて散歩する枯れ木の陰に 目覚めの青葉
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詠み人知らず
寒去りて蕾みを解く桜かな温む空気にほだされたのか
15
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詠み人知らず
春迎え 何回目かの夜桜が 一段とまた儚く綺麗
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はなみずき
紫のたなびく山ぎはそよぐ風春告鳥が鳴き出でる朝
8
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沙久
活躍の場が少なくて除雪車がしょんぼりしている また来年だね
7
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野々花
春コート脱げばはらりとさくら花おしゃべり過ぎる風が吹いた日
8
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野々花
風に触れ戸惑うように木蓮が弥生の空に蕾を解（ほど）く
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へし切
春なのに雪や積もると近寄れば小米盛るごと雪柳の花
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