うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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イバラキ
橙の折り紙みたいな夕暮れを切り抜いたようなカラスの黒
11
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falcon
夜半の雨軒の雫のおと聞けばまなうらにさへ花の散りかふ
18
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周小黒
ふてぶてしばかりに開くあざやかさ 百花王とはよくも言いたり
5
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詠み人知らず
人間も自然が創るものならば 人工物の カテゴリはなに?
13
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恣翁
エニシダの葉は黄花帯び 糸のごと乱れたるかな 窓いっぱいに
22
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絮谷新
丘の辺に芽吹く楡の木陽を漉して小さき祠を斑らに染めり
9
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只野ハル
ワインの度数二分の一のビールを二倍のみ効果等しく
9
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矢車菊
半そでを恥ぢらふきみの瞳のなかに揺れる若葉を遠く恋ひたり
19
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鰹鯨
汗ばむ陽 静かに揺れるバスの中 景色に馳せる「アスパラ食べよ」
4
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沙久
菜の花が歌い出し それに呼応する桜の花びら空に溶けだし
16
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只野ハル
夏日の今日に合わせビールを飲む必要があるコンビニに向かう
11
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コーヤ
紫の房降りそそぐ藤の棚甘い香りで心地よくなり
15
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己利善慮鬼
紫の躑躅は道に咲き誇り夜も始めの空渡るなり
4
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コーヤ
春風に揺れる藤房そよそよと蝶がお花に口づけしてる
17
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出泉あおい
山の端は霞むのだから、泣いていい 見えないきみをやまびこにする
4
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周小黒
名を聞きてゆかしはかなし思われど 吾れ黒揚羽この飛翔を見よ
4
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美津村
裸女の像芝生に細く影ひきて夕の活気を町は帯びきぬ
7
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絮谷新
草枯るるコンクリートに鳥影の疾く過ぎゆくをわれは見てをり
5
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高松 蓮
職場前 初めて上る 歩道橋 いつもの屋根に 花咲くを見る
5
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高松 蓮
かわいいと 吾子が喜び 綿毛吹く 飛び行く種子の 傘光る朝
5
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