うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
山崎ふゆ彦
気の利いたせりふ一つも言わぬまま兄は静かにいのち仕舞いぬ
11
もっと見る
中野美雄
田水に淡き火色さしきてきみ居まさぬ ときが再び動き始める
7
もっと見る
中野美雄
あの白いアンドロメダ銀河との衝突、きみとの別れ、必然だった
4
もっと見る
西村 由佳里
いくらでも触れていいんだ今日だけは眠り続けるあなたの頬に
7
もっと見る
中野美雄
きみひとり逝くに遺せし言の葉を思いめぐらす青き日暮れに
10
もっと見る
中野美雄
「ああかみさま」と最期に願ひかなへたかと若葉がさやぐ一瞬思ふ
10
もっと見る
中野美雄
「ああかみさま」きみがひとり逝つたとき聞こえたといふ密かなその聲
8
もっと見る
中野美雄
「ああかみさま」ときみは密かに逝きしといふ我がおくり鎖せし白き屋にひとり
6
もっと見る
ななかまど
母の日のはにかむ笑顔を思い出す かどの花屋の赤いカーネーション
9
もっと見る
野々花
いつまでも感謝の気持ち消えぬから今年も贈る白いカーネーション
21
もっと見る
まあさ
母の日に 贈った花柄 ティーカップ 母は使って くれたのかしら
20
もっと見る
藤久崇
城跡に 雛守る鳥の 声猛く ほの聞こゆる もののふの鬨
18
もっと見る
中野美雄
鳴り響動む海はらと海桐の赤き実を照らし逝きたり我を残して
7
もっと見る
藤久崇
竹林 繁る城山 仰ぐごと 武者のみ石ぞ 直く立ちける
18
もっと見る
中野美雄
「またあとで」と街に出た、浮かびくるベッドのきみの遺した微笑
5
もっと見る
灰色猫
津波へと消えてしまった魂のひとつが私ではないことの懺悔
19
もっと見る
詠み人知らず
ガクガクと膝から落ちて液体を 頬から落とす 絶望のひと
18
もっと見る
中野美雄
春されば荒磯の波のきらめきて遺せし笑まひ思ほゆるかも
7
もっと見る
詠み人知らず
深海のペットボトルが吼えている人類滅べ惑星救え
9
もっと見る
千映
薫風に揺れる大木ビル街に半袖の人ダウンの人いる
6
もっと見る
[1]
<<
140
|
141
|
142
|
143
|
144
|
145
|
146
|
147
|
148
|
149
|
150
>>
[558]