うたの一覧
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詠み人知らず
だんだんと薄ぅくなって消えてゆく毛髪じゃなく人そのものが
14
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西村 由佳里
ああ君はたしかに桜の子どもだねぷるりぷるりのさくらんぼさん
3
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工藤吉生
カモが二羽いてここで写メ。カモが二羽さらに来て四羽になって写メ。
2
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へし切
見つめれば知らぬふりして咲く紫蘭 うつむく顔の愛しかりけり
18
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鵺吉
生け垣に小雀の来てたわむれる今日のぬくもり明日もつづけ
3
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朔夜
すつぽりと兩手覆へる小茶碗の中に地球の翆ひそまる
12
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芳立
炭酸をらつぱ飲みする街かどに風は薫りて夏は来にけり
12
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コーヤ
心地よいそよ吹く風に蒲公英の種は気ままに空中散歩
18
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コーヤ
花房の香り満ちたる藤棚に羽音せわしくミツバチが飛ぶ
17
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リクシアナ
見渡せば雲海ひらく桜色 市街地望む丘の擁壁
15
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たけくらべ
暮れかぬる春の落ち陽にうつろひて黄金となりし山吹きの花
22
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恣翁
暮れ果てぬ火点し頃を 川魚の流るるごとく 燕飛ぶ
23
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小林道憲
啼く蛙 水満ちる田 湿る風 揺らぐ家影 映るともしび
7
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夕夏
あかちゃけたかわのながれになつかしさみずにかんじるときへだつとも
4
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朔夜
一輪の百合にはなれぬ山ツツジすべて緋色に染まりうつくし
5
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デラモルテ
往く春の最期の夜の暖かし會話の彈む友の語らひ
13
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リクシアナ
庵にも浮世の時は流れゆく桜数える窓に五月雨
14
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野々花
淋しくはなかったはずの夕暮れにため息つけばこぼれる涙
22
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吉氷
鈍行で歸り來たりぬ我が故郷黄金の麥の風のさざなみ
5
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桐生賄
そよそよと風に小枝が揺れる様「山振り」転じてヤマブキとなり
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