うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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絮谷新
初夏の田は水張りて鳴神のすこし響みて渡る雨風
7
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野々花
久々に空へと放つシャボン玉弾けた夢が虹へと変わる
11
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葱りんと
枯れ縮む チューリップの花びらに 趣感ず 仲間のようで
16
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優器ルミネ
朝四時の一人ぼっちのランニング誰より早く富士山を見た
17
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コーヤ
山沿いの木陰に微笑むシユウカイドウうつむく顔に優しさあふれ
16
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コーヤ
笑む顔に心惹かれて語りかけ花咲く野辺で暫し遊べリ
14
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たけくらべ
梅雨めきて憂き世を嘆く我が身をば慰むるかな紫陽花の咲く
20
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いわなおいびと
鉄塔の千のムクドリいっせいに叫びつつ発つ夕焼け空に
6
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いわなおいびと
細き路登れば眩し丘の上キャベツ畑の緑広がる
5
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いわなおいびと
半島の入江の藍の深くして吹き上ぐる風は魚の匂ひす
2
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高松 蓮
植え込みで ひとり上向く 昼顔の 薄紅色は 初夏のしらせか
7
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詠み人知らず
今夜から蛙の合唱はじまりて田植えを終えた季節を思う
13
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みずたけ
子育てに勤しむ燕も木陰へと太陽煌めく初夏の空
6
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美津村
郵便車の曲り来る道光りつつ城跡の坂に降る細き雨
8
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恣翁
誘蛾灯 淡き青田を吹く風は 水の薫りを運び来にけり
23
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鵺吉
満月のうえに続いている闇の美しきかな君が見上げる
6
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へし切
土手の間をすぎゆく水はさらさらと 風はあたたか 魚飛び跳ねる
21
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宴
骨もない旧き化石に手で触れるこの命がその終着駅に
2
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宴
まだぬるい麦茶に氷をひとつ入れパキンと鳴って夏が近づく
21
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リクシアナ
北の町ささやく風は遅くとも夜空に同じ月のときめき
19
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