うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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葱りんと
一日の 疲れ溶かして 飲み干せば レモンソーダ超 酸味強すぎ
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桐生賄
ゴミまとめ 洗濯済まし モップかけ ようやく終えて 眠りに就ける
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桐生賄
やったるでー！ 気合いを入れて庭掃除 やってしまった・・腰痛、ピキっ！
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Chico
吾ら來て（ さつと ）尻尾を卷き戻しけむ 黒田古書店潛めるおやぢ
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Chico
吾が去ねば（ きつと ）羽掻きをはじめ居り ブティック臼井ハウスマヌカンめ
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Chico
日暮れには（ すつと ）役者書割仕舞ふらめ みゆき通りの商店一座
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桐生賄
投稿に 使う筆名 考える だんだん楽しく なって来ちゃって
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桐生賄
イラストや ポエムなんぞを 投稿し わくわくしてた あの日懐かし
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詠伝
生命を失くした途端無視された金魚の目方墓穴で測る
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詠伝
人を埋めた柔らかい土に安坐して呼吸が出来ない方は私だ
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たろ
我先に、と 駅を行き交う 人の波 流されるまま 何年過ぎたか・・・
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南美帆
空港を行き交う人のそれぞれに待つ人があり行き場所があり
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秋日好
ふくらはぎと腿の間と言えなくて「脚の間にいらくさ挟んだ」
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桐生賄
お弁当 作る必要 無いからと 少しのんびり 朝寝坊する
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詠み人知らず
忙しく詠う間もなく過ぐ日々のなんたる無味さ なあ夏の月よ
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秦野駒子
すぐにでも人を毆れるげんこつの形で乘り込む滿員電車
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みたらし
利己心に 駆られ続ける強者達 弱者の嘆き 永久に穫られず
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千草ななせ
面接を知らせる電話受け取って 次こそ頑張れ、気合いをこめる。
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いわなおいびと
蒸し暑き夜の工場の仮眠室蚊に悩みつつ未明となりぬ
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西村 由佳里
黒靴にかかった砂の数よりももっと出てこいアイデアの種
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