うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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秋日好
一歩ごと痛んだ膝が楽になるまだ治る余地ある身体だ
15
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そぶ
真っ白な人生に落ちた一雫色鮮やかな「僕」が始まる
11
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へし切
いかづちは名のみにあらず遠にても轟く音のおどろおどろし
21
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夢士
一人鳴くミンミン蝉の声高し群れなすアブラ声の騒がし
14
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絮谷新
昼花火響む夏空 理髪屋のサインポールに昇る白煙
12
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Chico
覺めたなら所属団体きく予定、掌の上のびる甲虫。
12
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Chico
狙撃手の彈丸ごとく我が額、撃ち拔かれずにポトリ甲虫。
12
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コーヤ
空眺め時の破片を紡ぎたり道のしるべと残したいから
19
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沙久
逝った春のDNAを受け継いだ 真夏の太陽海えぐり出す
14
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果禾緒
雷とカササギが鳴く午後一時 耳が求める静寂は眠りは
2
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詠み人知らず
朝の野邊しづく含める露草の愛しき君の青き花びら
9
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詠み人知らず
故郷の驛舎懷かし立葵日の影生みて吾を待ち受く
15
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群青
夏空の 下でしおれる花を見て「可哀想」だなんて 言わないで
1
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絮谷新
イカロスを殺むる陽なりわれもまた焦がす身なれば蝉の鳴く声
14
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夕夏
ひかりあびけたたましきはせみのこえましてやなつのかわずがっしょう
6
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花撫
蝉の羽 斑に艶めいたままに取り残された階 地下へ
0
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へし切
暮れかかりすずしき風をさきだてて俄かに曇る夕立の空
29
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赤石仙人
夏空に入道雲の湧き起こり富士の高嶺を蔽い隱せる
7
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絮谷新
雨近き気配のあれど降らざれば虹の立ちしはいかがなるらむ
12
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人三昧
手を差せば すり抜けてゆく 夏 線香花火 初ほたる
8
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