うたの一覧
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西村 由佳里
もう少し歩いてみようか二つめの峰へと続く笹やぶの道
10
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朔夜
水飮めば汗となりぬる吾が身かなシャワーしたとて汗と變はらじ
1
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鈴木たとえば
底といふ退屈持てる海原は貞操帶で核の黄昏
3
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恣翁
落日の名残りか 赤きガンジスの雲 帆柱に巻き付けるかな
17
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夢士
夏の陽を浴びて伸びゆく田の畔に秋の風吹き若き穂の香や
18
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クロネコ
枯れし時 古き秀歌 蘇る 轟き絶えぬ 箕面の大滝
3
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笹原八
砕かれてなおキミにあり蛍石解く手のひら灯火の降る
2
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コーヤ
まだ若き稲穂が揺れる田の畔で耳を澄ませば秋の足音
31
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コーヤ
燃え咲いた真紅のバラの情熱を夏風に乗り君へ伝えたい
14
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夕夏
おぼんすぎれいきただようよみちへとうちいでみればちょっとさむけが
2
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野々花
淋しさが似合う女性だと噂され夕風ゆらり抱きしめてみる
18
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千映
頂いたあまりに長い長ナスはお裾分けにも笑いが返る
15
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リクシアナ
朝市の小粒トマトの玉肌もここちくすみて秋の雨降る
23
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周小黒
楽しきは空か地中か 揺れながら今はうつろな空蝉の夢
5
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恣翁
引き明けに 露を宿して 初秋は 竹似草だに 艶に見すらし
22
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桐生賄
女とは 思えぬような ツートンの 吾の体に 毎夏後悔す
17
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詠み人知らず
ストヲブを出しっ放しの洋室の 隅のギターに 積った埃
20
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林林
旅終えて帰りし里は野分後泪の跡が光る夏草
19
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へし切
愛しくも命はかなき法師蝉 秋の響きの声たてて鳴く
29
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ふじ
長生きの人の命のとうとさを教えるために蝉は死ぬのか
5
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