うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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コーヤ
海岸のテトラポットの波しぶき眺むる窓に水玉ひかる
16
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千映
伊勢湾や第二室戸の体験者なんのこれしきメール打つ吾は
8
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灰色猫
雨音に覆われながら夜の底ひとりざわめくわたしはめだか
18
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透子
雨音のひとつふたつと遠ざかる夏の足音野分とともに
7
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優器ルミネ
「なんでまたこっちに来るんだよ!」ゴジラじゃなくて台風に言ってみる
4
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桐生賄
昼食後 停電懸念し 夕飯の 支度を開始 娘と共に
12
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このえ
青空に入道雲の浮かびたる 葉ずれささめき秋の来たらむ
8
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さえね
梅肉の色こそあはれ 夏の夜の鱧を食みつつ飲む麦酒かも
7
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リクシアナ
鈍行に秋津まぎれて発車ベルともに風みる根室本線
23
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絮谷新
赤朽葉溢る泥濘浸されて溶けゆく午後の凌霄花
12
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桐生賄
風強し 心配なりて 虎綱で カーポートまで 補強する義父
12
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沙久
今はまだ 優しい顔した 青空も 数時間後には 阿修羅に変わる
11
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利己翔
「カマキリの観察中に殺して」といもうとが頼む兄が呑み込む
0
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コーヤ
小花咲く萩の小枝を触れゆけば秋を愉しむ祖母が浮かびて
21
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コーヤ
若い穂のススキの群れる庭の端秋の香りが漂い満ちて
16
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リクシアナ
昼つかた日傘ひらけば煽られて秋蝶たゆたう野分の兆し
19
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灰色猫
ひさびさに野分もたらす雨音に庭の野菜もみずみずしくなる
16
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詠み人知らず
八月盡時雨るる蝉の聲遠く秋めく空に鰯雲ただよふ
16
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利己翔
嘘のドラゴンが吠えたり火を噴いたり飛んで跡には残らなかったり
1
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コーヤ
静かなる実りの稲田に佇めば秋の吐息がほのかにきこゆ
20
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