うたの一覧
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Chico
「 袋綴ぢ? なら鈴木ですが。もう一度、あの、恐縮ですが、身分證拜見! 」
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美津村
熔けし鉄は運ぶ杓より溢れたりこぼれしは必ず高く飛び散る
10
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美津村
炉の温度上りとけゆく鉄塊が火の色となり沈み始めぬ
12
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美津村
出湯を告ぐる電鈴響きシャツを脱ぎ長き杓を持ち集りて来る
9
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詠伝
このままだと私ほんとに死んじゃうからおいとましますと帰巣本能
10
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酒野実
衣替へ暑さ居坐る神無月着るに着られず上着うらめし
10
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ナゴ
東京のけぶった空に目を凝らし志こそ見つけ得るかな
1
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みん
馬鹿だねと上司とバイトに笑われた。聞こえてますよ、醜い会話。
9
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キュン太郎
面白さ それを伝える方法は 自分が楽しむそれしかない
4
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秋日好
挿し穂切るナイフがあたった親指はじんじん痛んで何故か秋冷
15
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沙久
年度末だからか尾崎紀世彦の「また逢う日まで」が脳内巡る
12
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西村 由佳里
ひまわりのまなざしのもと書いている赤につながる名詞いろいろ
4
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工藤吉生
いつもより早く起きたが目覚ましを止めたらイヤになり少し寝た
5
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美津村
降りかかる湯玉浴びつつ取鍋に真赤く熔けし鉄を汲みゆく
8
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美津村
型を込む鉄を鋳る鋳型の砂落すなべて百米のコンベアーの上
4
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美津村
鋳残してインゴットに流しゆく鉄が夕暗き工場に光を放つ
6
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美津村
型砂の焼けゐる匂ひ湯玉踏む地下足袋のゴムの焦げゐる匂ひ
7
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美津村
自動化されし鋳造工程にただ一人アルミ製防熱服着て鉄を注ぐ
3
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cor
「ありがとう」言われるたびに溜まる澱誰にもできることしかしてない
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詠み人知らず
主役たる私を抜いた送別会 関西人の 自分だけ主義
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