うたの一覧
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山崎ふゆ彦
冬菊は己が葉枯れても咲き残り黄落の庭ひよどりの啼く
4
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桐生賄
雪虫が ふわりふわりと 空を舞う 雪が近しと 言わんばかりに
24
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詠み人知らず
山茶花の散りぬる庭を掃ききよめ待ちゐる人の恋にも似たり
18
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詠み人知らず
日めくりの薄くなりゆく侘しさに咲き篭もりたる枇杷の木の花
23
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リクシアナ
ジオラマの町は暮れゆく砂糖菓子雲の篩の粉雪が降る
29
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千映
紅色のもみじ羽織って凛とする神護寺今日も人和ませる
16
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愚と楽
あの夏がこんなに涼しくなるワケで。何が起きてもおかしくはない
11
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inosann
淡き雲おもいおもいの形してうつせぬものか吾のこころも
18
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このえ
戸に出でて冷たい風の吹けるより頭を冷やせと言われているよう
8
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芳立
鷺ばかり冬田に立てり早乙女を恋ふるこころのまだ青き間に
10
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烏滑稽
霜つきの 悴む身体 震はせて 微睡みけるや 明け待ちのなゐ
5
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夢士
風に舞う落ち葉カサコソ帰宅路進みゆく先示すがごとく
15
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麻
もみぢ葉のしぐるる糸を竜田川流れながらに乱れそめにき
27
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夢士
濡れ落ち葉シャクシャクシャクと踏み鳴らし滑らぬように家路を急ぐ
17
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石川順一
生乾く箸の雑菌匂い来る朝餉の席も昼餉の席も
17
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詠み人知らず
底眠る都市卒然と現れて夜明け鋭しハイウェイをゆく
14
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コーヤ
朝毎に笑みの広がる山茶花の乙女の姿に和み愉しむ
19
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コーヤ
広がりしみどりの苔庭千両の赤と白の実彩り添えて
15
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藍子
枯れ枝に一つ残した柿の主カラスはちょっと遠慮をしてね
11
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絮谷新
枯木立燃ゆる滿天星なかりせばその身を贄に捧げざらまし
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