うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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春菜
遠浅の海に焦がれる私、でも きっとこのまま君に沈むの
2
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春菜
息さえもできないような昼下がり ずるくて弱い君しか見えない
5
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乙女田虎子
言わなくてすむことまでも言いそうで黙ってガスの炎眺むる
8
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佐々木サカナ
「お茶とって」甘えた声に腰を上げ爪塗る君に添えるストロー
5
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洩矢転石
思い出をちょっとツバキに呟いて馬鹿なふりしてきみと別れた
2
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佐藤水村
流星の湖に散る悲しみよ我が口づけに君や泣くらむ
5
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佐藤水村
流星の峡谷に降る喜びよ我が口づけもかくもあらばや
3
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佐藤水村
黒髪のふとなびく時夢に見る月を眺むる小鹿の瞳
4
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びあこ
ハンカチを落とすたびに遅刻した元同僚よ。お気を確かに!
2
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乙女田虎子
くつくつと鍋焼きうどんを作りおり無言の君はまだ不機嫌で
8
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びあこ
見覚えのないピンク色ワイシャツに これは何かな?口紅だよね?
2
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ミツ子
好きだって 君に縋れる女なら きっとはじめから恋などしなかった
4
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佐々木サカナ
純白を尊ばるるは只一度 蹈み締められた泥雪となる
6
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ゆりこ
夜行バス揺られて会いに来てくれた朝に並んで 啜るかすうどん
3
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びあこ
独り寝のダブルベッドは肩さみしうすら寒さのしのびこむ夜
1
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乙女田虎子
からみあう唾液の糸のあやをなし桜貝にも似たり耳朶
3
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乙女田虎子
かろうじてたもつ椿の貞操もはらりほどける君の手のなか
8
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びあこ
乱さるる髪も痛まし しののめにまくらを濡らす人魚の鱗
1
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乙女田虎子
うす暗き浮世小路に咲く花も愛でる男のひとりもいれば
7
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ミツ子
あのひとにそんなつもりはないのだと知つているのに知つていたのに
3
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