うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
片隅に影うづくまる人の繭つひに手も足も溶け失せ
6
もっと見る
ななかまど
戦死した祖父への思い詠むノート母の残した涙が一つ
10
もっと見る
夢士
西方の君を偲びて眉の月秋風吹きて三年過ぎしも
1
もっと見る
大野 冨士子
その業は天知る地知る地獄知る いやその前に 衆人が知る
66
もっと見る
只野ハル
受け取った喪中葉書を見返して参考にする文面を探す
18
もっと見る
藍子
父一人残った実家の庭寂し金木犀も柿ノ木も無く
20
もっと見る
藍子
金木犀実家に有ったその香り母を亡くして手入れも出来ず
11
もっと見る
詠み人知らず
壇ノ浦み波風すさまじく観る眼も曳きずり籠む修羅もの
5
もっと見る
赤石仙人
中學の門を後にし五十年今集ひ合ふ懷かしき友
6
もっと見る
赤石仙人
故郷へ歸る車窓に眼をやれば思ひ出殘る青き山々
12
もっと見る
大野 冨士子
カナリーのフィーシズ女 パラの井戸 名札に見えた ノータリンダよ
59
もっと見る
詠み人知らず
亡き祖母の 三面鏡ゆ仄匂ふ 白粉の甘きに 面影嗅ぎぬ
19
もっと見る
藍子
柿の実の色付く秋の小春日和にまたやって来た母の命日
23
もっと見る
サヤ
お墓って暗くて怖いと思うからバルーン葬にしてもらいたい
9
もっと見る
詠み人知らず
亡き人の思い出語る一時の 美談あふれる笑顔の爺様
7
もっと見る
日置鳩子
曾祖母の墓に花を手向ければ秋風の触る耳の産毛に
17
もっと見る
灰色猫
七つ歳迎えられずに捨てられた童子を包む姥神の愛
18
もっと見る
藍子
秋を知る花は多々あるその中で母思い出すそれは白菊
19
もっと見る
詠み人知らず
千本も朱い鳥居くぐったら見えない胃袋のまれて往くよ
6
もっと見る
芳立
君ゆきし道をあゆみて浄土には願ひのままにわれも生まれむ
7
もっと見る
[1]
<<
123
|
124
|
125
|
126
|
127
|
128
|
129
|
130
|
131
|
132
|
133
>>
[558]