うたの一覧
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半格斎
早苗田が沸き立つごとし真ん丸の 月をあがめむ蛙の読経
11
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茂作
目に緑く若葉見えつつ夏立てば やま不如歸鳴くが戀しき
12
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び わ
玄関の紫陽花見事花咲かせピンク青色梅雨は近いか
5
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兎桃
あしびきの山ホトトギス鳴く頃にウグイスの歌見事に響む
4
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祈り花
必ずや季を違わず咲く花の健気さ匂う皐月の庭に
9
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うすべに
風に乗るちがやの綿毛見送って 濃いむらさきの小花ゆらせる
9
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恵雪
夕暮れを見送る欅の懐で月さやけしと鵯の鳴く
12
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うすべに
恋こがれ咲いた芙蓉にからみつく あわい香りに思いたくして
6
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兎桃
蔓延れるクサフジも早衰へぬ久しからぬぞ理なれば
2
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滝川昌之
青いシャツばかりを今から揃えたら近づく雨季にも胸に青空
13
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痴光山
初夏の畑道を往く吾へ「あっち行け」 ホバリング重ぬる熊蜂
2
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音蔵 雅秀
蔓草の 刈れどすぐ伸び道塞ぐ 人と蔓草 鬩ぎの周期
1
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あかぎり
夜半に起き スマホ叩いて午前五時 五月のカーテン 曙光漏れたる
2
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半格斎
胡瓜二種トマト三種を植え終えし 頃見計らい小糠雨降る
7
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び わ
天仰ぎケイトウの花先とがり小さな花が赤く寄り添い
3
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うすべに
鹿の鳴くかすむ月夜にほととぎす 墨絵の山の影をよこぎる
8
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仙人の弟子
初夏の夕 紋白蝶は ふわふわと 空中散歩 風に舞う雪
1
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痴光山
青葉なか「へら池」の広く 黒々と 映す樹影に 水脈ひく真鴨
3
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恵雪
野辺座り白詰草の花輪編みし幼き日々は遠くなりき
10
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兎桃
里山に遊ぶ童ぞ今はなき桑の実黒く熟れるといふに
6
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