うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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千映
庭の隅蜂の巣一個見つけたり北風に力尽きて飛ばされ
12
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来夏
たそかれを わびしと思ふ 道中に はたに咲きたる 寒椿かな
11
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滝川昌之
雪解けた庭に優しい光さし 鉢の金魚はのっそりゆれた
25
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林林
解け残る日蔭の雪のほのあかりどうしたのってたずねてくれる
31
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さえね
立春の水をすくえば水は春 やまの雪解を待つやまおとこ
1
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秋日好
春なずむ心を空は置き去りに淡くも夕陽が残る帰宅時
4
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果禾緒
青めいた月光の残り香醸す 日陰の雪のひと塊は
11
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果禾緒
星々を消した光の力よ 天の果てまで青を塗る朝
8
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まあさ
足踏みを しないでと春に 言うように コブシの冬芽 朝日に光る
32
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秋日好
風花が頬に留まる束の間の冷たさ感じる如月の夕
32
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灰色猫
みずうみに港をなくし往航す笹舟ありし星のまにまに
27
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灰色猫
人去りし祭りの後のせせらぎへ金魚すくいの朱色を放つ
31
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石川順一
アイドルの亡くなる前に猫の鳴く深夜をはっきり覚えてしまう
15
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恣翁
打てば 直響くがに乾く 夜の寒気 然こそ密度の高かるべけれ
17
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詠み人知らず
路地裏の道行くひともその空もひとよ限りの幻とかや
22
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濡髪童子
紅緑の 白に映ゆるは冬椿 過ぎ行く冬の置き土産かな
5
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朔夜
頸伸ばしすました顔の白鳥は水の下ではいつもバタ足
7
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コーヤ
湧き出でる春を感じるときめきは蕾の花の微笑みの瞬間
29
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コーヤ
咲き誇るしだれる梅が舞い揺れて京の舞妓の振袖をみゆ
24
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想野
雪やみて世界を照らす街灯の白き光に雪の香をかぐ
17
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