うたの一覧
(カテゴリー:子供 並び替え:新着順)
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千映
仏壇が怖いといった孫二人今は合掌供物も上げる
15
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恣翁
仏壇に 親しまぬ吾娘の 線香を上げたる午後し 風も死にたり
25
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灰色猫
自分とは何者なのか繰り返し分析をする青春の日々
19
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藍子
サンタへと煙突に向かい叫ぶ子よイヴの買い物決まった瞬間
9
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桜枝巧
幼子のプリンの蓋をなぞる午後二時四十五分の指先
4
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なかしぃ卿
冬の野で走り回れり子供らの服にくっつく刺のある実よ
4
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敬之介
命日に母を思いてあの時のあの失言の言い訳したし
17
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林林
できるだけ小さき点に太陽の燃ゆる思いを集めよレンズ
20
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己利善慮鬼
枯葉積む稚児の健気に戯れに吹き留まる風よ白日の雲
3
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詠み人知らず
冬帽子ベレーときめて若き娘(こ)の自己滿足に姿見に笑む
14
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新座の迷い人
悪童が 山に向かいて 叫びたり こだまが返り 自慢し合うかな
10
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なかしぃ卿
麋の行く先々で子等の待つ寝顔と玩具引き換えにして
5
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工藤吉生
貸倉庫が並んでいれば味気なし昔よく来た駄菓子屋の前
5
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絮谷新
冬の田に子らの歩みて冠雪の朝影光る遠き山脈
31
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卯月
暗闇にルージュの呪文未知の鍵わたしはここよリボンが誘う
7
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卯月
不届きに少女の夢の銀のドアのぞけばバサリ! 首切られます
7
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ハル
「お前もひとりか」って猫につぶやいて反抗期の子はおうちに帰る
8
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灰色猫
自らを悪鬼と名乗る少年に届けてあげたい優しさがある
21
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敬之介
遠足にゆけずひとりで遊びいし防空壕に埋もれ果てし子
4
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石川順一
大リーグボール二号や消える魔球首筋痛んだ後に見て居り
17
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