うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
トナカイよそんなに急かすな老い耄れは 同行一人先達も無く
7
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詠み人知らず
カサコソと落ち葉の音さえ固くなり 年も明けぬに春を待ちわぶ
13
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詠み人知らず
残滓あり強き頭痛のその奥に 消してはならじと抗うものが
13
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藤本
哀れなるティッシュに黄色く乱れたる妄想野望欲望希望
3
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紫草
文字盤の蛍光色がちかちかす亡父の気配は枕の辺り
15
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灰色猫
瞬刻に崩れる牙城のその音は弾け切れゆく弦の音に似て
15
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吉野 鮎
營營と築きし牙城の一瞬に崩れ墮ちゆく儚きは人
13
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吉野 鮎
奢れるは久しからず沙羅雙樹毛蟲に喰まれ散らす葉もなし
14
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煩悩
この夜に幾つの星が果てるだろう幾つの命が果てただろうか
1
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夢士
小春日の川辺の散歩白き月銀杏紅葉の梢の向かふ
12
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夢士
山茶花の咲く散歩路ただ一人ジョンと歩きし昔を偲ぶ
13
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夢士
弓張の月を仰ぎて甦る月あかりのなか召され逝く母
15
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夢士
弓張の月を仰ぎて母偲ぶ召され逝くみち月に照らされ
19
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藤本
グーグルで昔通った道をゆく、曲がる、まっすぐ進みたかった
5
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灰色猫
幾万の白いシーツを掛けてゆく君の温もりよみがえるまで
14
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藍子
もう何年経つのだろうか憂国忌美し過ぎる文学遺して
12
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灰色猫
乳白の象牙のペンで綴りゆく美しきとは狩られることと
19
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ラベンダー
母親が 生きている夢 よく見るが 炉に入り骨に なったが事実
17
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角谷守
朝礼は哀しからずや在りし友「前倣え」拳打ち込む冬野
3
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山崎ふゆ彦
本当につらい時間をともにせし5歳年上犬塚さん逝く
2
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