うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
灰色猫
墓のなか発掘されし児の骨に嵌められている翡翠の指輪
14
もっと見る
灰色猫
ジャンプする裸足の感触うれしくて大地が体を駆け巡ってる
23
もっと見る
藤久崇
名も無きと 手折りそ草を 春日には 道はいづこも 姫花畠
15
もっと見る
葱りんと
暖かな 日差しで緩む 雪雫 眩しく細める 目に喜び
13
もっと見る
コーヤ
香の絶えぬ野辺の草間に菜の花の散りばむ黄色鮮やかなりし
15
もっと見る
コーヤ
桜香の ほのかな匂い 入りくる 窓辺で花見 酒盛りの午後
16
もっと見る
大上
とこしへにひらき散りゆく老櫻は日を追ふごとにまた役を斬る
7
もっと見る
まあさ
悩ましい 空と春愁 抱く日に 聞けば嬉しい 開花宣言
20
もっと見る
ラベンダー
古来から 咲いては散りぬ 繰り返し 時は経続け さくらさくらよ
19
もっと見る
石川順一
ペチュニアがようやく鉢に所得てなばなの里を思ふ頃かな
11
もっと見る
石川順一
葱貰ふ夕暮れ伯母が訪ね来て母が受け取る冬の季語かな
10
もっと見る
藤久崇
ゆくごとに 春の道辺は 照る影に 応えて花の 色を増しつつ
17
もっと見る
秋日好
伸縮を続ける海月 海水に溶け得ぬ身体を呪い寿ぐ
14
もっと見る
九條千鶴
朝焼けの光こぼるる硝子戸に両手翳しつ日に触るる朝
9
もっと見る
詠み人知らず
春は夜柔らかな闇に隠されたパステルカラーが放つ憂鬱
10
もっと見る
藤久崇
千万の 人に詠まれし 花なれど 今年も歌は 絶えで聞こえり
14
もっと見る
藤久崇
開きゆく 若き桜に あとを寄せ 静けく散れる 春の花の兄
14
もっと見る
松虫君
カマンベールチーズ不味くて川に投げる 一度は食べて吐き出す鯉の子
5
もっと見る
恣翁
春の日は 桃の蕾の色深め 斜めに射せり 法起寺の塔
22
もっと見る
灰色猫
泣き虫なおおかみこどもは神となり山河を駆けて緑を愛す
14
もっと見る
[1]
<<
1228
|
1229
|
1230
|
1231
|
1232
|
1233
|
1234
|
1235
|
1236
|
1237
|
1238
>>
[3169]