うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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片井俊二
ブランコは静かな雨に濡れながら桜はなびらひとひら乗せて
10
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なかしぃ卿
五月雨は春の残り香洗い流し新緑の葉を濡らすシャワーか
8
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滝川昌之
「ふぁあああっ」聞こえてきそうな晩春の昼間のネコのあくびが憎い
17
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藤久崇
人去にし 宅跡に住む 野菊らの 家ぞみ影に 染みて栄ゆる
18
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千映
紅椿皮肉にも伸びる枝々は隣の家に綺麗に伸びる
11
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inosann
ワイパーのマックスの動きにも足らぬ視線さえぎり雨の粒あたる
15
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安井シンゴ
夜は白み 彼は誰星の残るのみ 影絵の街の色取り戻す
8
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詠み人知らず
いたづらにすぎじと人もいふまでに藤波のひろくわたりてあらむ
5
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詠み人知らず
藤波のわたればゆかし春の宵つたえにけるはたれやあらむも
9
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灰色猫
水田の緑の稲穂は並び立つたったひとつの太陽求め
20
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宴
街路樹のハナミズキ咲き空青し都会に初夏の風を呼ぶ朝
13
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夢士
空の青夜来の雨に洗われて清しく歩むポピー咲く道
16
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然景
舞い落ちる 桜の花びら 寂しくて でも見上げれば 新緑の 息吹
9
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コーヤ
瓶に挿す野辺の花々匂う香を触れ合い和む夜のひと時
18
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コーヤ
賑わうも花散り去れば静かなり青葉茂ゆく音がほのかに
19
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大上
草花の照りし陰には土の功雨を除きて譽むる者無し
9
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詠み人知らず
宿をこしみでやすぎなむ梅が枝は春のきたるにいとどさくなり
6
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詠み人知らず
ふえのねの宿のとなりにもるるらむむらぎえの雪をよこめになしつ
5
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詠み人知らず
梅が香をそでのたもとにのこさばやむらぞめの雪をかたへになして
5
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滝川昌之
春暑くボタンダウンの袖まくり新芽のような腕をだす午後
18
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