うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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滝川昌之
湯冷めして切るに切られぬ電話には子の無き叔母の墓の行く末
20
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秋日好
友人の宅前停まる救急車刻限きたかと心鎮める
16
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角谷守
ジャンパーを羽織った僕は青空へ飛び出す用意は出来ているのさ
7
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ふじこ
時満ちて長き旅路を終えし時人はいづれも白に還らむ
5
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人三昧
風花の 手に落ちぬ間に 失せにけり 早逝の友 霜月の空
9
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詠み人知らず
流れ逝きし命に詫ぶる風車 思ひ渡してカラカラ廻れり
18
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詠み人知らず
人なくなると機械こはれると未だ重なり合はぬ此の頃
6
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詠み人知らず
箱船いま全自動クルゥザァ卵子と精子と冷凍庫ふくむヒト科
6
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詠み人知らず
ふたり海を見に行くってロマンチックでも二度と帰らない道かも
6
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詠み人知らず
樹海とか東尋坊とか聞くと嗚呼あの話と判る此の国
5
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恣翁
街燈の陰に隠りて 初冬の時雨に 覚えず 嗚咽洩らしぬ
20
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大野 冨士子
棄てられて塵芥もさぞかし悲しかろぅ そつと掬って 弔いの場へ
23
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藤本
この席もどうせいつかは取られると悟って立った時少し死ぬ
5
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夢士
逝く君は西方浄土天高く佛に召され安らかなれと
18
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矢車菊
掬い取る風と指とがたわむれて さよならという響きを聞いた
18
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矢車菊
大切な光をこぼし泣く人のそのかけらからぼくは生まれた
13
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矢車菊
生と死のそのしずかなる交差点いのちのために弾かむ、ピアノを
13
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北窓
立冬の朝日に眩む墓のまえ何もできない何もしてない
4
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サクレ
姉様が まるで良く似た如来様 野麦峠を 兄 後光しょって
5
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山崎ふゆ彦
テレビ局覆い尽くした馬鹿どもの陳腐な祝祭トランプ遊び
2
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