うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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灰色猫
幾万の白いシーツを掛けてゆく君の温もりよみがえるまで
14
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藍子
もう何年経つのだろうか憂国忌美し過ぎる文学遺して
12
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灰色猫
乳白の象牙のペンで綴りゆく美しきとは狩られることと
19
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ラベンダー
母親が 生きている夢 よく見るが 炉に入り骨に なったが事実
17
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角谷守
朝礼は哀しからずや在りし友「前倣え」拳打ち込む冬野
3
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山崎ふゆ彦
本当につらい時間をともにせし5歳年上犬塚さん逝く
2
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山崎ふゆ彦
酒におぼれ無体となりし吾送る犬塚さんは仏のこころか
2
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山崎ふゆ彦
にこやかな顔とうらはらくやしさがあふれた心は誰にみせたか
2
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山崎ふゆ彦
叡山の仕事向いてか犬塚さん溌剌とした顔まぶしかりける
2
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山崎ふゆ彦
吾妹子の郷里に近く住む大津叡山ありて幸が満ちてる
2
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角谷守
死んだ。 首吊り自殺のためにあるブランケットは細く結われて
5
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千映
九十四喪中の葉書友の母 娘の名忘れ 「姫子」はあなたよ
10
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滝川昌之
友人の喪中はがきが届く夜はまずい酒だと寒空にらみ
24
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詠み人知らず
外つ國にエクスカリバァ引き抜けば宿命か呼応ふアロンダイト
6
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ななかまど
母の中の小さき仕草ひとつづつ鮮明になる香焚くおりは
11
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藤本
劇団の座長は言った「哀しみの表現だけが異様に上手い」
4
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澄舟
丸善の罫太き箋に文字まろく綴らん君を亡くしし人へ
7
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角谷守
カーテンの窪みに隠れた月面とフローリングの蝿の臨終
4
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灰色猫
生きてゆく貰った恩を大切にいつかだれかに託せるように
21
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人三昧
九月尽 出雲の海の 荒ぶれる 雪降る頃の 嘆きは近し
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