うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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滝川昌之
目に痛い銀の車両の照り返し 初夏のホームは上りが走る
24
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吉野 鮎
生垣の梔子の白朧たけて紋白蝶は香を散らし舞ふ
11
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まあさ
ハツラツと 伸びる草々 明日には 刈られてしまうと いうこと知らず
19
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安井シンゴ
背景に山のなき絵になじむ目に彼方の緑はつらつとして
11
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inosann
公園の緑に茂る木々の葉が今吹く風の声を聞かせる
26
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中野美雄
朝の日のさしくるなへに白銀の茅群穗は耀ひ迎へぬ
9
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詠み人知らず
きらきらを湛えた川の土手にあり 草を背中に 眠ったようだ
25
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野々花
早朝の野辺の草花摘み取れば零れる露が朝陽に光る
24
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新座の迷い人
淋しさを 紛らす為に 卵買い 羽化が始まりて 毎日眺む
19
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灰色猫
液体を漏らさぬ皮膚があることでときどき僕ら海に焦がれる
18
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灰色猫
新しき蜘蛛の巣の糸はらいつつ朝刊取りゆくジャングルの庭
17
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コタロー
鵯が聲高々と飛び急ぐ雌追ふ雄の勢ひ激し
4
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コタロー
野良猫が身體丸めて眠りをり氣附かぬやうにそつと過ぎ去る
8
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コーヤ
露降りて 青が冴えざえ 露草の 花の露玉 真珠のひかり
25
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コーヤ
紫陽花の変わる花いろ織り成して輝く時をうたに詠みおく
21
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朔夜
石ころ一つ腹へストンと落としいれ闇の深さを推し量るのだ
6
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中野美雄
夕光の土手に鳴りいだす小判草 黄金色の風にシャラシャラシャラと
6
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滝川昌之
針葉樹 夏の落ち葉が吹き溜まり 寄せても返らぬ波のかたちに
23
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石川順一
見下ろせばアカザの群落しかと見えフォークリフトで山頂へ行く
7
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石川順一
葉桜は傘になるのか、いやならぬ葛藤起こるバイトの帰り
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