うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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野々花
轍さえ残らぬ舗装道路より草花そよぐ野道を歩む
21
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中野美雄
あららかに波響動もせる切岸に海桐さみどりの実はゆるるらむ
5
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中野美雄
花とべら潮鳴り響動む切岸に散りさみどりの実をしふふむも
9
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吉野 鮎
雨上がる欅並木の葉の上にそれぞれの虹束の間を憩ふ
12
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灰色猫
水槽の如き図書館わたくしは文字を食みたるか弱きめだか
16
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KEN
ハルゼミの響き辿れば姫小松半ば枯れつつ白霧の中
7
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石川順一
塔に来て蛍鑑賞した後に最上階の窓に蜘蛛居る
10
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恣翁
苔濡らす霧 吸ひ上ぐる水音を 蟻の子と聴く羊歯の森かな
20
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石川順一
紫陽花の寺の帰りに買った菓子カロリーメイトを長く忘れて
8
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コーヤ
夏の朝茂るみどりのトンネルの香りのシャワーが心を洗う
19
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コーヤ
朝の陽に微笑みかける睡蓮の清しき姿に心洗われ
22
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ケンタロウ
七色の 虹がかかった 空見ると 明るい明日へ 思いが募る
9
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中野美雄
霧雨に濡れし撫子まつぶさに見ればかなしも光やどせり
10
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恣翁
車窓より 数多の針の並ぶがに光りて 見ゆる初夏の海
17
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リクシアナ
朝刊は雨の手触り日曜日ケトルの笛を茶葉選りて待つ
32
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中野美雄
雲を破り燃えたち出づる朝の日を ひの神と拜せしひとのこころは
10
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秋日好
茜雲夕べにひとつ友も得で峰伝い端に靡く半夏生
18
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秋日好
水外の水中花のよう胡蝶蘭さわさわ淡く思い出閉じ込め
16
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詠み人知らず
夕されば 熱浚ふ白雨おとづれて 蒸せる我が家に 涼風ぞ吹く
23
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桜田 武
郭公の啼き声聞けず寂しくて初夏の空に鳥の安否気遣う
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