うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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へし切
大風によせくる浪は荒れまどふひとの営みなほ荒れ勝る
20
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児島白汀
露草に蕗に茗荷に紫蘇までも 草蒸す中に生え競いたり
3
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逢桜カイン
暴君の如き心に塩味の嵐吹き荒れ慟哭の梅雨
3
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矢車菊
きみ恋はば文月の朝わたくしもまた透明な雨傘になる
19
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まあさ
子らの声 聞こえぬ朝の 通学路 静かに台風 近づく気配
25
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矢車菊
笹の葉に紙縒むすべば叶わざる願ひにやさし七夕の風
30
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さへき さうじん
冷たかる雨の雫に打たるるが ましとおぼゆる夏棲めぬ寝間
5
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石川順一
味噌汁にオクラがまるごと入りにけりさすがに残す皮が堅そう
16
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中野美雄
さみだるる間を荒磯の波の響動むなへ海桐葉群にふふむ玉水
8
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さへき さうじん
雨降れど体は茹だる朝なれば 蒸気サウナのごとくありたる
7
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新座の迷い人
朝起きて 涼風立ちて 心地よく クーラー付けず 楽な日なり
10
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詠み人知らず
穴あくも切れ込み入るも個性なり 見るもの癒すモンステラかな
15
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詠み人知らず
空雫 彈ける音を聽き歩き 紫陽花驅ける 雨脚の行方
10
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中野美雄
夜をふれるながめに濡れて蛍袋まどを洩りくる明かりにかがよふ
5
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灰色猫
こそばゆい芝生の息吹感じてる少し裸足で歩いてみようよ
19
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灰色猫
誰しもが心の中に沈まない夕陽を抱いて日々を生きてる
26
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さへき さうじん
熱帯夜 台風来るかとテレビつけ天気予報見る まだ降りもせず
9
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夕夏
わすれてたしたたるあせとむしあつさとしのせいではないといってよ
7
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恣翁
夕立ちの名残りの滴 松陰の 柔き土にぞ 沁み入りにける
25
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リクシアナ
卯の花の永久なる白は夏の色香りも露も季の泡沫
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