うたの一覧
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大野 冨士子
ざわざわと高速艇の分ける波 自然に優る 鋭角を成す
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コタロー
蟇群れて跳ねれば青蛙一疋混じる幼き命
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コタロー
雨降りの家の中にて鵯の聲聞く時ぞ雨は上がりぬ
8
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コタロー
雨降りの田より湧きたる蛙の子ぴよこぴよこ跳ねていと可愛いらし
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コタロー
仰向けに空を見上げる屍は殘酷なりし蝉の一生
8
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kingface
夏の夜は床几に掛けてうちわ手に星眺むれば風やのどけき
5
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kingface
水与ふ苺の苗は萎るやも盛る夏草手入れせざるに
5
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kingface
茹だる日は鯉や鵜やサギさらさらと水になじみぬ夏の鴨川
5
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恣翁
滑らかに 濡れて光れる翡翠ぞ 青かる魚し 突き進むめる
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詠み人知らず
雨の庭 葉をぬらす色 透明な 涙が誰かの 喜びであれ
10
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さへき さうじん
ステレオで聞こゆる蝉の合唱団 タイムカプセルに後を託して
3
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灰色猫
生きている証としての抜け殻を残し蝉らは夏空に燃ゆ
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わび助
青と赤のお空を飛んだらメガネが染まる懐かしい歌を口ずさむ午後
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葱りんと
グスベリー もう食べられる?まあだかな? 鈴なりの枝 庭先のおやつ
10
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夢士
滝飛沫苔むす岩に蝶の群れ暑さ凌ぎて水を飲みをり
18
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夢士
蜩の声聞く里や滝飛沫心洗われ暫し佇む
11
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詠み人知らず
綿すげは雲海の如ひろがりて木道を歩く心浮かれつ
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詠み人知らず
白色の木槿の花に散る雨を 指掬いあげ 空へ浮かべる
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ふじこ
いつの世も変わり変わらぬものばかり同じ景色はひとつもあらず
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詠み人知らず
アブラゼミ 背割り顔出し 羽をうつ 巡る命は 空にあふれて
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